台湾メディア「經濟日報」が報じたところによると、2018年に「iPhone Xの廉価版」がリリースされるとのこと!
なかなか眉唾な情報な感じがしますが、どうやらその廉価版のコードネームまですでに決まっているんだとか。安くなれば嬉しいですけどねぇ…。
iPhone Xの廉価版がリリースされるかも…ただし
いよいよ来週予約が開始されるiPhone X、まだ発売前だと言うのに来年の話が入ってきましたよ。
台湾メディア「經濟日報」によると、Appleはハイエンドモデルとは別に「iPhone Xの廉価版を発売する計画」を立てているそうです。
- ハイエンドモデル:里斯本(Lisbon)
- iPhone Xの廉価版:杭州(Hangzhou)
とすでにコードネームも付けられているのだとか。
ちなみにLisbonはポルトガルの首都でHangzhouは中国浙江省の省都。一体なぜこんなコードネームが付いているんでしょうねw
さて、iPhone Xの廉価版について詳細はまだ明らかとなっていませんが、
- 32GB等のモデルが用意されるのでは(iPhone Xは64GBと256GB)
- OLEDディスプレイではなくLCDディスプレイを採用するのでは
などが考えられます。
容量は少なくすればするほど価格は抑えられますし、iPhone Xの価格を押し上げているのはOLEDディスプレイと言われているので、これを従来のLCDにすれば間違いなく安くなるでしょう。
最低でも11万2,800円するiPhone X、少しでも安くなれば嬉しいですが…残念ながら現在報じられている内容では、廉価版は中国とインドの2ヶ国のみに投入されるとのこと。
10万円を切るiPhone X…発売されれば日本でも売れそうな気がしますが…みなさんはどう思いますか?