サムスンやAppleが開発していると噂されている折りたたみスマートフォン。なんとこの2社に先駆けて、NTTドコモが2画面搭載のスマートフォンを発売すると発表しました。
本体はスマートフォンが2つ合体しているようなデザインで、携帯ゲーム機のようにも見えますよ!
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2画面搭載の折りたたみスマホの時代がやってくる!?
2017年9月にサムスンが液晶画面ごと折りたためるスマートフォンを開発中と宣言したり、Appleは柔軟性の高い液晶画面の特許を取得したりと、なにかと注目されている折りたたみスマホ。
2画面あれば別々の画面に違うアプリを利用できるため利便性が高く、今後は2画面が主流になるのではないかとも言われています。
さて、そんな中NTTドコモが「M Z-01K」を発表しました。どんな端末なのかというとこんな感じです⇓
パっと見は普通のスマートフォンにしか見えませんが、実はパッカーンっと開くんです!
この「M Z-01K」の特徴ですが、2つのアプリを同時に使うことはもちろん、見開き大画面で動画や画像を楽しむことができたり、スマートフォンを開けば縦・横向きに置くことも可能。スマホスタンド要らずですね!
ちなみに表示モードは「1画面」「2画面」「大画面」「ミラー」と4つのモードを利用することができるそうです。
また、NTTドコモの電子書籍サービス「dブック」や「dマガジン」が大画面モードへ対応することも予定されており、まさに本を読んでいる感覚で利用できるように!
今までスマホ=1画面が当たり前ということで、なんだかマニアックな端末に見える「M Z-01K」ですが、冒頭で述べた通りサムスンやAppleが2画面式を出してくれば、これがパカパカスマホの元祖となるかもしれませんねw
今後、ユーザーに受け入れられるのか…注目です!
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