iOS 11が発表された当初からAppleとIKEAとの共同開発が進められていたAR対応アプリ「IKEA Place」がついに日本でも利用できるようになりました。
AR(拡張現実)を利用する事で、実際の部屋に本当に家具を配置しているかのようになりますよ。
では実際に何が出来るのか、見てみましょう。
AR対応「IKEA Place」
「IKEA Place」はARを利用して、実際の部屋に好きな家具を配置する事が出来るアプリ。
注意点として、このアプリはiOS 11の機能を利用しているので端末にiOS 11がインストールされている必要があります。
また、その上でApple A9プロセッサを搭載している必要があるので、iPhone 6s以降の端末のみで利用が可能となっていますよ。
では、実際にこのアプリの機能を紹介します!
まず、アプリをインストールして起動するとチュートリアルが開始されます。
SNSのチャット風なデザインで遊び心が刺激されますね。
最初に、床を認識するための初期設定を求められるので、画面表示に従って設定を行います。
基本的には、iPhoneを動かして部屋の中を映していたら終わりますよ。
設定が出来たら、いざスタート。好きな家具を選んで実際に配置していきます。
選んだ家具は配置場所はもちろんの事、向きも調整する事が可能。
AR(拡張現実)なので、iPhoneを動かしても家具がまるでそこにあるかのようにちゃんと合成してくれます。
気に入った家具はそのままIKEAのオンラインショップでこ購入する事も可能ですよ。
実際に人を含めて利用すれば、よりリアルになりますね。
これで「サイズとしては置けるけど実際に置いたら違和感が…」とガッカリする事も無くなりそうです!
以上、IKEAがリリースしたAR対応アプリ「IKEA Place」について紹介しました。
家具を買う前に部屋に合うかなどを確かめる事が出来るので、とても便利ですね。
また暇な時に「部屋の模様替えをアプリ内で楽しむ」なんて使い方も出来ますよ!