今年6月、WWDC 2017でiOS 11が発表された時にお伝えしたのですが、もしかしたら忘れている方もいるかも…?ということで改めてご紹介。
iOS 11ではQRコードの読み込みが標準カメラでできるようになっていますよ〜!どのように動作するかも含め、見てみましょうッ。
標準カメラのQRコード読み込み機能
iOS 11では標準カメラアプリでQRコードの読み込みができるようになりました。標準カメラをQRコードにかざすだけで、
- 連絡先の追加
- カレンダーにイベントを追加
- メール/メッセージの作成
- マップで位置情報を表示
- 電話をかける
- ウェブサイトを表示
- サードパーティ製アプリを起動
などができるように。さっそく使い方を…と言っても特に難しいことはなく、標準カメラを起動しQRコードを画面内におさめるだけでOK。
読み込みができると、こんな感じでバナーが表示され
このバナーをタップすればそれぞれの画面に遷移します。今回はかみあぷのウェブサイトを開くURLだったのですが、ちゃんと開きましたよ。
ちなみに…QRコードってそこまで頻繁に使うものでもないですが、特に使うシーンとして考えるとLINEで友だちを追加する時は一番手っ取り早いですよね。
ということでLINEで友だちを追加する時に表示されるQRコードも読み込めるか試してみたところ…ちゃんと追加画面になりました!
標準カメラはロック画面からもコントロールセンターからもすぐに起動できるので、使い勝手はかなり良さそう。まだ試していない方は、ぜひお試しあれ〜!