こんにちは、yumiです。
10月27日に予約開始、11月3日に発売されるiPhone X。デザインや操作感が従来のiPhoneとガラッと変わり「iPhone 8は見送ってiPhone Xを買う」という方も多いと思います。
早く使ってみたいですし、ぜひ11月3日の発売当日に手に入れたいところですが…それはかなり難しいかもしれません。
なんと初期出荷台数は世界でたった1,200万台との情報が…(;´Д`)
顔認証センサーの生産遅れが原因か
台湾に拠点を置くYuanta Investment ConsultingのアナリストJeff Pu氏によると、iPhone Xの組立を行っているFoxconnでは、
- 9月に200万台
- 10月に1,000万台
のiPhone Xが生産され、初期出荷台数は1,200万台程度になる見込みとのこと。
この台数が多いのか少ないのか素人からすると分かりませんが…第1次販売国は55の国と地域とされており、それぞれ同じ台数が振り分けられるわけではないと思いますが、もしも!もしも!均等だった場合、1つの国(と地域)に対し21万台ほどしか入ってこない計算に…。
この21万台を各都道府県で分配したら、1都道府県あたり約4,468台!こう考えると少ないってレベルじゃないですよね…手に入る気がしねぇ…(´Д⊂
入手困難さは昨年発売されたiPhone 7/7 Plusのジェットブラック以上と予測されているようですよ。
こうして聞くと発売日当日に手に入らないのは仕方ない…でもせめて年内には…と思いますが、Jeff Pu氏によれば年末までの生産台数は4,000万台に達する見込みとのこと。
しかしこの数字もiPhone 7/7 Plusに比べるとかなり少ないようで…iPhone 7/7 Plusの場合、年内生産台数は約7,500万台でしたからね。ほぼ半分です。
ということで複数のアナリストは「安定してiPhone Xが供給されるのは2018年」と見ているようですよ。
ちなみになぜこんなにも少ないのかというと、Nikkei Asian Reviewがサプライヤーの関係者から得た話によれば、iPhone Xに搭載される顔認証センサー(TrueDepthカメラ)の歩留まりが悪いのが原因だそう。現在1日に数万台しか生産できていないんですって…。
発売日当日に手に入れられた人は超超超ラッキー。めちゃくちゃ自慢できそうですw 10月27日の予約開始時は回線の安定したところでPC前に待機しましょう…!