ども!ともぞうです。
1週間前に予約を開始して人気のあまり即予約終了となった「ミニスーパーファミコン」ですが、転売価格でなんて買いたくないですよね。
そこで転売価格で買うのも悔しいので、全部中古で揃えるといくらになるのか調べてみました。
てっきり「ミニスーパーファミコン」より安く買えるだろうと思ったら、予想外の結果が待ってましたよ。
Amazonとメルカリを駆使して本体と収録ソフトの中古価格を調査
先週土曜日に予約が開始された「ミニスーパーファミコン」。「ミニファミコン」が入手困難になっていたことから、今回こそはと思った方も多いハズ。
ところがふたを開けてみればネットは一瞬で予約が締め切られ、実店舗でも長蛇の列と予想以上の入手難易度になってしまいました。
私は運良く実店舗に並べて予約できたのですが、ネットで済まそうとして残念ながら撃沈した方も多かったのではないでしょうか。
とまあそんな結果だったので、カミアプのコメント欄では「中古で安く買っちゃえばいいじゃん」なんて声も聞かれまして…じゃあ調べてみようと。
という訳でさっそく本体から調べ始めると、Amazonのマーケットプレイスで500円から見つかりまして「安いやんけ」と思ったら落とし穴が…
これコントローラーやAVケーブル、ACアダプタなどの付属品なしの値段なんですよ。
くううう危うくこのまま計算するところだった…ということで改めて付属品ありのものをひたすら探した結果、なんとか見つけたのがメルカリで1,100円。
念の為書いておくと最近は互換機と呼ばれるファミコンやスーファミをが遊べるゲーム機も出てるのですが、あくまで元祖の本体デザインを買うことに意義があると考えて除外しております。
さて本体の値段は分かったところで、次は収録タイトルのカセットの値段を調査。
こちらは一個一個紹介してるとキリが無いので、一気にいっちゃいます。それがこちら!
スーパーファミコンの発売は1990年で27年前、ソフトは激安で揃うだろうと思ったらですね…軒並み300-500円くらいの中でいくつかのソフトが1,000円超えしているのにはびっくり。
特に「魂斗羅スピリッツ」は希少なのか2〜3000円代しか見つからないという。
ということで、価格を合計してみると…
合計金額: 14,956円!
思ったより高かったあああああ、しかもこの金額だと現在の「ミニスーパーファミコン」の転売価格17,300円とそんなに変わらないという事実。
まあ、そもそも収録ソフトを全部買わずにやりたいタイトルだけ買えば良いという話でもあるんですが、やはりHDMI接続が出来て途中セーブも搭載、なにより新品で手に入ることを考えると素直に「ミニスーファミ」の再販を待った方が賢いという結果となりました。
ちなみに元祖スーパーファミコンを新品状態で手に入れようとすると、本体だけでお値段は18,000円。これまた「ミニスーファミ」の転売価格とほぼ一緒というオチ。