こんにちは、yumiです。
発売されたばかりのiPhone 8。今回はそのカメラの性能を旧機種と比較してみました。
果たしてどれだけ進化したのか…要チェックです!
iPhone 8のカメラは進化した?
今回あまり話題にならないiPhone 8のカメラですが、実は画素数やズームなどスペックはiPhone 7からほとんど変わっていないんです。
しかし内部のセンサーはより大きなものとなり、カラーフィルタも刷新され…そのおかげでより鮮やかな色を再現できるようになったそう。見比べてみるとその違いがハッキリと分かりますよ!
さて他にも進化したポイントはあり…それは「4Kビデオ撮影」。
これまで4K動画は30fpsでしか撮影できませんでしたが、iPhone 8は24/30/60fpsから選べるようになりました。
このfpsとは一体何なのか簡単に言うと「1秒あたりのフレーム数」。例えば30fpsなら1秒間に30枚の写真を撮り、それをつなぎ合わせて動画にしている…とイメージすると分かりやすいかもしれません。
そのためこの数字が大きくなればなるほどフレーム数が増える=滑らかな映像が撮影できるというわけですね。
ということでその進化を見るため、iPhone 8とiPhone 7で4Kビデオを撮り比べてみました。左がiPhone 7、右がiPhone 8となっています。
んん?確かに違う…かも。ただ色の鮮やかさはハッキリと分かりますが、滑らかさはなんとなく…という感じでしょうかw
カメラに詳しい方にはフレーム数の違いも分かるのでしょうが、素人的にはあまり変わらない気がしました。しかし写真に関しては素人目で見てもここまで違うのか!と言えるほど進化を遂げているので、購入を迷っている方の参考になれば幸いです!
※iPhone 8のフレーム数を選ぶにはiPhoneの設定アプリ→「カメラ」→「ビデオ撮影」から選択が可能。