ども!ともぞうです。
もう明日の夜中には分かるじゃん…そうは思うのですが気になるものは気になる。
流出したiOS 11GM版から今度は二転三転している、次期iPhoneの名称と思われる記述が見つかったようです!
iOS 11GM版から端末の名称と思われる記述が見つかる
次期iPhoneの名称を巡っては、今年は例年から外れる3モデルラインナップということもあり情報が錯綜していますよね。
最近ではオランダのメディアのLetsGoDigitalは、同国の通信キャリア「KPN」が販促用に用意した画像でiPhone Xと書かれていたことを報じて、これで確定か?なんて言われていました。
カミアプでは便宜上、最上位機種をiPhone 8、通常のモデルをiPhone 7s/7s Plusと記載してきたのですが、今まで出てきた名前を整理すると
- iPhone 8
- iPhone 8 Edition
- iPhone Pro
- iPhone Edition
- iPhone X
- iPhone X Edition
そのパターンは様々。
Editionという表記はApple Watchの特別なモデルに付けられていることから、これに合わせてiPhoneのハイエンドモデルにも同じく付けるのではと考えられますし、
Proの表記は従来、一般消費者ではなく業務用のモデルとしてMac Book Pro、Mac Proなどに付与されていたもの。
最近ではiMac ProやiPad Proなども出てきちゃったので、その法則も微妙ですがそれでもワンランク上のモデルに付けられており、ここからiPhoneにもその法則が適応されるのではないかという考え方もあります。
さらにはiPhone 10周年ということからローマ数字で10を表すX(テン)を付けて、iPhone Xになるんじゃないかとも言われていましたよね。
さてそんな憶測の域を打ち破るのが、またまた流出したiOS 11 GM版。なんとこの中に、次期iPhoneのものと思われる名称が入っていたんです。
それはなんだったのかというと、「iPhone X」と「iPhone 8」の2つ。
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone X pic.twitter.com/OVLfhLxTdT— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年9月9日
この事から、ハイエンドモデルの名称は「iPhone X」。通常ラインの2モデルは「iPhone 8 / 8Plus」になるのではないかというのが発見した方の見解。
ただし、発見された方はこの投稿に続けて、「デバイスツリー(見つかった名称)はマーケティング名について嘘をついているかもしれないし、そうでないかもしれない」と投稿。
Maaaybe the DeviceTree is lying about the marketing name, maybe not. But right now, D22 thinks it is iPhone X, so that's good enough for me
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年9月9日
要はiOS 11GM版においても、正式名称を伏せるためにiPhone Xとしているのかもしれないということ。
正直これだけ証拠がそろっても私自身もスッキリしなくて、なぜそう思うか理由を挙げると…
- ナンバリングを飛ばしてまで10周年に合わせた名前を付けるとは思えない
- 来年出すiPhone Xの名称に困ることになる
- アップデートを考えると3モデル統一してくるほうが妥当
あたりが考えられて、もう完全な想像でしかないのですが、Xというのは開発コードのようなもので10を意味するX(テン)ではなく、数学的に決まっていない値=X(エックス)なんじゃないかなと。
それで正式名称としては「iPhone 8」を基準にEditionなりProを付ける形を取って、モデル名としても位置付けが分かりやすくするのではないかと思っております。はい、個人的に。
ガタガタ言わずに明日の夜中には分かるんだから待っとけよという話なんですがね…こうやって妄想して考えるのが楽しいんですよw