こんにちは、yumiです。
以前からiOS 11では32bitアプリのサポートが終了し、起動やダウンロードができなくなるとご紹介してきましたが、どうやら影響を受けるアプリは18万本以上となりそうです。
現在App Storeには240万本のアプリがあると言われているので、なんと約8%にも上るんですね。iOS 11のリリースまであと少し、もし愛用しているアプリが32bitなら今のうちに代替を見つけておきましょう…!
18万本以上のアプリがiOS 11で起動できなくなる
以前から予兆があり、6月に開催されたWWDC 2017で「iOS 11でサポートなし」とハッキリ明言された32bitアプリ。
現在iOS 11はベータ版がリリースされていますが、32bitのアプリは起動すると「このアプリはiOS 11ではサポートされていません」と表示され、App Storeでダウンロードすることも不可能になっています(詳しくはこちら)。
「そんなに大げさに告知しなくたって、どうせ数百本とかそんなレベルだろ?」と思っていた方もいると思いますが、なんと32bitアプリはApp Storeにある全アプリの約8%、18万7,000本もあるんだそうですよ!
もちろん一部はiOS 11への対応を進めているものもあると思いますが、こんなに多くのアプリがiOS 11で使えなくなってしまうんですね…(´Д⊂
ちなみに32bitのアプリはカテゴリ別に言うとゲームが一番多く、次いで教育、エンターテインメント、ライフスタイルと続くようです。
これら32bitアプリはiOS 11リリース後もしばらくは旧iOSユーザー向けにApp Storeから削除されないと考えられていますが、そう遠くない日に削除されることになるはず。
iPhoneの設定アプリ→「一般」→「情報」→「App」から、iPhoneにダウンロードされている32bitアプリが見られるので、秋のiOS 11リリースまでに代替アプリを探しておくことをオススメします!