こんばんは、yumiです。
次期iPhoneプレミアムモデル(通称:iPhone 8)について、最も情報が錯綜しているのがTouch IDの行方。
ディスプレイに内蔵される、いやそれは技術面で断念した、背面に搭載される、それはデザイン的にAppleが採用しないだろう、Touch IDがなくなって顔認証になる…などなど、これまでさまざまな情報やウワサが飛び交っています。
果たしてどうなるのか真実は発表まで分かりませんが、ここに来て有力な情報が入ってきましたよ!
Touch IDの行方は新機能にヒントあり
iPhone 8のTouch IDについては先述した通り、
- ディスプレイに内蔵される
- 背面に搭載される
- 電源ボタンに搭載される
- 廃止されて顔認証(通称:Face ID)になる
と4つの説が流れています。
近ごろは「4. 廃止されてFace IDになる」というのが最も有力視されていたのですが…ここに来て新たな情報が入ってきました。
アプリ開発者のGuilherme Rambo(@_inside)氏がTwitterにて、「D22(※iPhone 8のコードネーム)でSOSモードを起動させる方法(音量ボタンとスリープボタンの同時押し)が、なぜ他の端末と異なるのか解明しようとしている」と投稿。
Trying to figure out why D22 will use a different way of activating SOS (by holding volume and lock button)pic.twitter.com/7ka7YD31KN
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年8月19日
これだけ見ても何のことやら?なのですが、SOSモードというのは先日ご紹介したiOS 11の新機能「Emergency SOS」のことだと考えられます(※iOS beta6で確認された機能です)。
これはスリープボタンを素早く5回押すことにより緊急通報できる機能。
しかしこの「Emergency SOS」をiPhone 8で起動させるには、「スリープボタンを素早く5回押す」のではなく、「音量ボタンとスリープボタンを同時に押す」という方法になっていることが判明したわけです。
一体なぜiPhone 8だけ「Emergency SOS」を起動させる方法が違うのか。
Guilherme Rambo(@_inside)氏は「俺の予測としてはたぶんだけど、Touch IDはスリープボタンに搭載されるんじゃ?」と述べており…
My best guess is maaaaybe touch ID on the sleep/wake button? The new iPhones will definitely have a different type of Touch ID… pic.twitter.com/Xec8ZrPphq
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年8月19日
確かにもしTouch IDがスリープボタンに搭載された場合、なかなか解除できなかったりすると必要のない「Emergency SOS」が起動してしまう、だから方法を変えた…ということも考えられなくはありませんね。
ちなみにiPhone 8のスリープボタンは従来のものに比べ2倍ほどの大きさになると考えられています。
この大きさの違いとSOSモードの起動方法の2つで、「スリープボタンにTouch ID説」が急浮上した気がしますね…!
とは言えこれらはあくまで状況証拠。みなさんはTouch ID、どこに搭載されると思いますか?