ども!ともぞうです。
今のようにゲームの事前情報なんてほとんどないなく、買ってきて遊んでみたらとんでもないゲームだったなんてことが当たり前だった時代、ファミコン世代ならあるあるですよね。
そんな地雷ゲームの中でも当時「訳の分からないゲーム」No.1だったのが、知っている人は
知っている伝説のクソゲー『たけしの挑戦状』。
そんなキングオブクソゲーの『たけしの挑戦状』がスマホアプリとして復活したのでご紹介いたします!
買い切り840円で子供の頃の記憶を呼び起こせ
今でこそ少なくなりましたが、ファミコン全盛当時は芸能人が主人公だったりタイトルに名前の入ったゲームが多く発売されていたんですよね。
有名なところだと、16連射で知られている高橋名人が主人公の「高橋名人の冒険島」というタイトルがあったり、
明石家さんまが主人公の「さんまの名探偵」なんていう謎解きゲームもあったんですよね。ああ、思い出しただけで懐かしい。
そんな中で特に異彩を放っていたのが、本記事でも紹介するあのビートたけし監修の『たけしの挑戦状』なんです。
これご存じの方はご存じだとは思うのですが、とにかく何をしていいのかヒントがまったくなく世界観もカオス過ぎることから伝説のクソゲーと呼ばれるほどのゲームなんですね。
当時小学生だった私は、たしか友達がこのゲームを買ってやらしてもらったんですが話は進まないわ、理不尽に死ぬはで意味が分からなくて速攻で投げ出した記憶がありますw
それを何を思ったのかタイトーさんが、過去作のリメイクとしてスマホ用アプリで配信を本日8月15日から開始したんです。
もはや懐かしさしかない訳ですが、これはやらねばなるまいということで早速ダウンロードしてゲームを始めたんですが…おお、懐かしいファミコン感あふれるスタート画面。
知らない方にざっくりと説明すると本ゲームはサラリーマンである主人公が隠された財宝を探しに行くという内容。と言っても、のっけからそういう説明は一切無し。社長との会話から始まりますw
今時のゲームならここで、ゲームシステムや最初に何をすべきかなどを教えてくれるところですが、もちろんそんなものはなし。
容赦なくプレイヤーを混乱に陥れるわけですが、最初の会話の選択肢が「じひょうをだす」とか「きゅうしょくする」とか意味が分からないですよね。
頭に???が飛び交いつつ、外に出るとどうやら自分の会社が金融系(体よくいうと)の会社と分かるのですが、それ以外は相変わらずヒントは無し。
なんせ歩いているといきなりヤ○ザが歩いてきて、殴られますからねww
一応こっちもBボタンでジャンプ、Aボタンでパンチできるんですが、お世辞にも操作性がいいとはいえず放っておくと速攻で体力が0になってゲームオーバーという鬼仕様。
そもそも財宝を探しに行くという目的はゲーム開始からまったく説明がないので、何をしたらいいか本当に分からず最初は町をさまようわけですが、怪しげな飲み屋が建ち並ぶマップがあったり、
パチンコが出来たりとなんでもあり。実はこれらの中で特定の行動を取っていくと話が進んでいくんですが、改めて攻略サイトで確認してみるとそんなの分かるかよ…ってものばかり。
だってスナックで特定のお酒を特定の3杯飲んだら…なんてわかるかーいw
だいたい大人になった今やっても、これをノーヒントでクリアしろって言われてもまず無理だろうなってレベルですからね。
そんな懐かしい記憶が蘇ってくるスマホ版『たけしの挑戦状』ですが、有料アプリとなってまして金額は840円。
いやこのゲームに840円…と考えてしまいそうですが、懐かしき思い出に浸りたいという方や大人になった今ガチでクリアしてみたいという方はぜひ挑んで見てはいかがでしょうか。
ちなみにせっかく買って遊んだらクソゲーだったというクレームはお受けできませんのであしからず。私、ちゃんとお伝えしましたからねw
私はせっかく買ったので、こちらのサイトを見ながら完全攻略してみたいと思います。
⇒『たけしの挑戦状』攻略ページ!