こんにちわ、Hikaru Sanoです。
何かと便利なモバイルバッテリー、ですがモバイルバッテリーそのものを充電し忘れるとただの荷物になってしまいますね。
今回はいつでもどこでも自家発電できて、ついでに筋肉まで鍛えられちゃう素敵(?)なアイテムをご紹介いたします。
バッテリータイプだからいつでも大丈夫
今回ご紹介するアイテムはクラウドファンディングサイトINDIEGOGOで発表された、ハンドグリップ一体型モバイルバッテリー「Energy Portable」。
災害対策などで販売されている手まわし発電機の要領で、ハンドグリップするだけで発電する事ができるモバイルバッテリーです。
ハンドグリップとは握力を鍛える為の筋トレアイテムで、開かれた状態のバーを握って閉じる事で手の平の筋肉を鍛える事ができます。
そのハンドグリップの開閉運動を発電に利用し、モバイルバッテリーへ充電していつでも他の機器を充電できるアイテムにした、というワケですね。
このアイテムは上記の通りモバイルバッテリー一体型なので、手まわし充電器のようにその場で利用するのではなく、空いた時間にハンドグリップする事で少しずつ発電してモバイルバッテリー側に充電する事が可能。
なので、スマホなどの機器を充電する度にハンドグリップが必要なわけではなく、充電する際はあらかじめ自家発電しておけばケーブルを繋ぐだけで機器を充電する事ができます。
普段からハンドグリップで筋トレしている人には面白いアイテムですが、なんとその価格は驚きの€99(約12,900円)!
出力は5V、バッテリー容量は2,600mAhだそうですが、発電能力があるとはいえこの価格は高すぎますね…。
まとめ
いかがでしたか?
ちなみに2016年7月に考案され今月資金調達がスタートしたのですが、記事執筆時点で1件の援助もありませんでした…。
発想自体はユニークで評価できるところがあるのですが、価格が高すぎる点やハンドグリップの強度、何回でどれくらい発電できるとかが不明瞭なため、このような結果になってしまっているようです。