こんにちは、yumiです。
昨日、HomePodから判明した次期iPhoneプレミアムモデル(通称:iPhone 8)の機能をご紹介したばかりですが、またもHomePodから新しい情報が出てきています。
どうやらiPhone 8の顔認証システムでは、ロック解除だけでなくApple Payが利用できたり、カメラにはペットや花火など撮影シーンを自動で認識する機能が搭載されるかもしれません!
新機能が連日判明
Appleが12月に発売するSiri搭載スピーカー「HomePod」から連日iPhone 8の新情報が出てきています。これまで判明しているのは、
- iPhone 8の本体デザイン
- 顔認証システム(コードネーム「Pearl」)の搭載
- ワイヤレス充電
- 急速充電
- Touch IDはディスプレイ埋込み型ではない
という新機能や仕様。実際にiPhone 8に搭載されるかはAppleのみぞ知るところなので「確定」というわけではありませんが、Appleの新製品「HomePod」から分かった情報ということで信憑性はかなり高めと考えられます。
さて、HomePodから続々と漏れるiPhone 8の情報、今回は「顔認証でApple Payが使えるようになる」「カメラに自動シーン選択機能が搭載される」という2つの機能が明らかとなりましたよ。
まず「顔認証でApple Payが使えるようになる」についてですが、開発者のDaniel Niyazov氏がApple PayとPassbookのファームウェア内に「presentation.pearl.field-detect」と「presentation.pearl.pre-arm」という記述を見つけたとのこと。
顔認証システムのコードネームは「Pearl」なので、これがApple Pay内に見つかるということは…顔認証でApple Payが使えるようになる可能性が高いということですね。
ただしこれは「Touch IDがなくなって顔認証に切り替えられる」わけではなく、iPhone 8ではTouch IDでも顔認証でもApple Payが使えるようになる…と見られています。
AppleはTouch IDに多額の投資をしているので、そう簡単に捨てることはできないでしょう。
続いて「カメラに自動シーン選択機能が搭載される」について。
こちらは開発者のGuilherme Rambo氏がHomePodのファームウェア内に「SmartCam(スマートカメラ)」という記述を見つけたそうです。
これは自動で撮影シーンや被写体を認識する機能と見られ、
- 赤ちゃん
- 明るいステージ
- 書類
- 花火
- 木の葉
- ペット
- ポイントライト
- QRコード
- 空
- 雪
- スポーツ
- 日の出・日の入り
- その他
などさまざまなシーンや被写体を想定した記述が見つかっていますよ。
同様に「freezeMotion」という記述もあり、コード名から察するに赤ちゃんやペットなど動いている被写体を認識し、ベストショットが撮れる機能だと考えられています。
iPhoneを使うようになってから、写真撮影はデジカメではなくiPhoneというユーザーも多いですし、カメラの進化は素直に嬉しいですね。
HomePodからの情報、おそらく今後も出続けると思われます。情報が入り次第、またご紹介します!