こんにちは、yumiです。
いまから5年前の2012年、Googleが発表したメガネ型ウェアラブルデバイス「Google Glass」。
開発者向けに販売され、そろそろ一般ユーザーにも…というところで、2015年販売が中止されてしまいました。
しかしそれから2年、Google Glassが進化を遂げて帰ってきましたよ!
まずは企業向けに販売
2012年と言えばiPhone 5が発売された年。日本でもスマホが浸透してきたかな…?という時に、Googleはメガネ型のウェアラブルデバイス「Google Glass」を発表しました。
スマホと違いハンズフリーで写真の撮影、通話、スケジュールや通知の確認ができる画期的なデバイスで、2013年には開発者などを中心に1,500ドル(約168,000円)で販売されていたのですが、まだ時代が追いついていなかったのでしょうか。
一般ユーザーに販売されることなく2015年に「Google Glass」のプロジェクトは終了してしまいます。
しかし水面下では「企業向け」として50社以上の企業と協力し開発が進んでおり、今回「Glass Enterprise Edition」という名称で復活!
以前のときと同じように一般向けではないのが残念ですが、実は開発は中止されていなかったんですねぇ(´∀`*)
機能としては例えば飛行機の組立などを行う際に重要な情報をGoogle Glassを通じて目の前に表示しておくことが可能だそうで、企業によってはGoogle Glassのおかげで生産性を25%、検査時間を30%削減することに成功したそうですよ。
また、従来のものと比べバッテリー寿命や着け心地なども改良が加えられており、カメラも500万画素から800万画素に進化を遂げているとのこと。
最近ではAppleもメガネ型ウェアラブルデバイスの開発を進めているのでは…?とウワサがありますし、スマホが成熟しつつある今、世界の流れは「新たなデバイス」の開発なのかもしれませんね。
こうなるとiPhoneユーザーとしてはApple Glassのウワサが本当だと信じたいところですw