こんにちは、ryoです。
横浜にアジア最大級となるAppleの研究施設が建設されるという発表がされてから約三年。
ただ、公式発表が無いため横浜の研究施設「Apple YTC」は謎に包まれたまま。
しかし今回このApple YTCで、学生を対象としたインターンシップの募集が行われているようですよ…!
ハードウェア開発のインターンシップ
今回インターンシップの募集を行っているのは、横浜に新しく建設されたAppleの研究施設「Apple YTC」です。
この施設で具体的にどのような業務が行われているのかは公式に発表されていないので分かりませんが、今回はハードウェア開発を中心とした職業体験の募集を行っています。
ただ、誰でも応募できる訳ではないのがやはりApple。
募集条件として「2018年3月~2019年3月までに学士号、修士号、博士号を取得予定」である事と、「研究に対する情熱と学術的成果がある」事、「日本語と英語が堪能である」事が求められていますよ。
こう見ると優秀な学生のみを対象としている事が分かりますね。
このインターンに応募するには、まず7月16日に開催されるイベントに参加し、後日一次面接を通過する必要があります。
一次面接に合格すると、7月16日のイベントへの交通費が支給されるそうなので、時間さえあれば遠方からの参加も可能ですね。
ただこのイベント、参加可能人数が40名のみで、希望者が多い場合には抽選になってしまうんだとか。気になっている場合にはとりあえずこちらのページから申し込んでおきましょう。
イベントは10:00~11:30で行われ、Apple社員の方の話を聞くことが出来るほか面接の応募の手続きも行われるみたいですよ。
実際に面接を通過し、インターンシップに参加する事になった場合には、以下の中から実際のプロジェクトを補助する役割が与えられるようです。
- 実験の実施
- データ分析と、結果の報告
- 様々なサンプルの光学的/機械的/熱的な特徴のシミュレーションの実施
- CADツールを用いた設計、設計審査、分析
Appleの業務の一部に参加できるという事で、かなり重要な役割となっていますね!
以上、Apple YTCで募集を行っているインターンシップについて紹介しました。
Apple社員の方の話を聞く事ができ、面接を通過出来れば業務の一部を経験出来るという超貴重な機会ですね。
イベントへの応募期限は明日、7月7日午後5時までとなっているので、興味のある方は早めに応募しておきましょう!