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これぞ究極のウェアラブルデバイス!スウェーデン国鉄が「体内Suica」を利用すると発表

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BUSINESS INSIDER

こんにちわ、Hikaru Sanoです。

Apple PayによってiPhoneでもSuicaを利用できるようになり、改札でのやりとりは非常にスムーズになりましたね。

iPhoneに内蔵されるだけで随分便利になったと思うんですが、スウェーデンではなんと体に埋め込むデバイスによる国鉄の乗降が可能になったそうです。

先進国スウェーデンのバイオハッカー

この度スウェーデンの国営鉄道会社であるSJが、新しい料金の支払い方法を発表したとして話題になっています。

その支払い方法とは「体内デバイスによる支払い」で、わかりやすく例えるなら「体内に埋め込んだSuicaで支払い」するといった感じです。

日本では話題になる事も稀なのでしょうが、スウェーデンでは体内に電子機器を埋め込む「バイオハッカー」が増加傾向にあり、現在2,000人はいると報じられています。

そのバイオハッカー向けのサービスとしてリリースされたのが、今回の「体内デバイスによる支払い」というワケですね。

このサービスに関してバイオハッカーは新たにデバイスをインプラントする必要はないそうで、既存のマイクロチップによって支払い処理ができるとの事。

手の平などにインプラントされているなら改札のSuica読み取り部分に手をかざすだけでOKという、近未来SF映画のような動きになるワケですね。

試験段階ではLinkedInのプロフィールが表示されてしまうなどの不具合が発生していたそうですが、現在は問題なく利用できると説明されています。

Suicaを家に忘れてくる、バッグの底にあって取り出し難いといった煩わしさは解決できそうですが、電子機器を体内に埋め込むというのはなかなか怖いですね…。

同社の見込みでは、すでに200人のバイオハッカーが利用しているのでは?と考えられているそうです。

まとめ

いかがでしたか?

電子機器を自分の体内に埋め込むというのは想像でいないですが、もしかしたら未来では当たり前になっているのかも知れませんね。

ちなみにスウェーデンは世界でも有数のデジタル決済先進国で現金での支払いは現在2%ほどしかなく、日本の50%と比べるといかにデジタル化が進んでいるのかが見て取れます。

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