こんにちわ、Hikaru Sanoです。
最近盛んにVRやAR分野のニュースを耳にしますが、未来のスマホゲーはこうなるかも?と思わせる面白い動画がリリースされました。
動画は「ARでスーパーマリオをプレイする」という趣旨なのですが、なんとマリオ視点で楽しむタイプになっているんです。
でも色々と危なっかしい
今回話題になっている動画をリリースしたAbhishek Singhさんは、Unity3Dというソフトでスーパーマリオのステージを再現し、現実の世界で体験しようというもの。
一般道でマリオのコスプレをした彼の気合の入りっぷりもさることながら、実際に作られたゲームの完成度もなかなかなんです。
マリオの帽子代わりにMicrosoft Hololensを装着しており、道行く人には「マリオのコスプレではしゃぐ人」に見えますが、実際はAR表示されたマリオ目線のスーパーマリオをプレイする彼。
さすがにマリオのような脅威のジャンプ力は持ち合わせていないので、障害物は基本的に横に避けて進みます。
もちろん再現されているのはステージだけではなく、クリボーやノコノコといった敵キャラクターも登場します。
AR表示で目の前に来た時にジャンプする事で敵を踏みつける事ができ、ノコノコに至っては甲羅にして蹴り飛ばす事も可能になっている本格仕様。
また空中に浮かぶブロックもジャンプして手を当てると壊したりする事ができ、フラワーを取った時はジェスチャーでファイヤーボールを投げ敵を倒す事もできます。
途中何度か通行人とぶつかりそうでヒヤッとする場面もありますが、ちゃんとゴールしてゲームクリアする事ができました。
未来のスマホゲーやアトラクションは、こういったイメージのものがリリースされるかも知れないと思うとワクワクさせられますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は一般道に表示しただけなので障害物は避ける他ありませんでしたが、ステージ構成通りに障害物と同じ段差を用意できればもっと没入感がありそうですね。
正直一般道でこういった行いは迷惑ですが、こういったゲームを専門に扱うアトラクションとかはこれから流行るかも知れません。