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スマホの依存症は寿命を縮める!?対策法はコレ

小技

以前より寝る前のスマホは良くないなど体への影響を指摘する声がありますが、なんだかんだ言ってそこまで気にしている人って少ないですよね。

そんな体への影響について、スマホやTVを見続ける行為が体にどういう影響があるのかを解説する動画が公開されていたのでご紹介いたします。

後半では、スマホの使いすぎを防ぐ画期的な方法も紹介しているので最後までお見逃し無く!

スマホ画面の見過ぎによる目への影響

以前かみあぷではスマホの長時間使用や夜寝る前の暗闇で利用が目に悪影響を及ぼし、最近ではそれが原因で最悪白内障を発症する例が出てきているとご紹介しました。

またスマホの液晶が発するブルーライトが睡眠への影響を及ぼすという研究もあり、なるべく寝る前には控えた方がいいなんて話も聞きますよね。

夜間にディスプレイを見つめることで、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌が阻害されてしまうことが原因。これにより体内時計が狂ってしまう可能性があるそうなんです。

それだけに出来るだけ夜間のスマホは避けた方がいいのですが、もし利用する場合には液晶の色温度を調整することで目に優しくする「NightShiftモード」を活用するなどをしたいところ。

さてそんなスマホですが、どうしても年中手元に置いて操作することもありますし、つい漫画や動画などに夢中になったり、ゲームに集中していると画面を見続けてしまうなんてことありますよね。

そんなスマホやテレビなどの画面を見続けるという行為が体に及ぼす影響を解説する動画が公開されていたのでご紹介します。

テレビ(スマホ)の画面を見続けることが寿命にも影響

科学に関する様々な疑問に答えていく形式の動画を公開しているAsapSCIENCEは、「テレビの見過ぎは、悪影響があるのか?(意訳)」と題する動画を公開しました。

 

最初は「画面を見続ける」という行為について。通常人間は1分間に瞬きを平均18回するそうなのですが、

画面に集中していると、無意識に瞬きの回数が減少して目の疲れやドライアイなどにつながるとのこと。

また、ある研究によれば運動をしなくても普段からテレビを見るみている人とテレビを見ない人を比べると見ない人の方がカロリー消費が多いという結果もでているんだとか。

テレビの視聴に対して、読書・ボードゲームなどのほうがエネルギー消費が多いっていうのはちょっと意外でした。

またテレビを視聴時間と糖尿病・心疾患には相関関係があるというデータもあり、「テレビの前で1時間過ごすと寿命が22分短くなる」という研究結果もあるそうですよ。

これらの例は主にテレビでしたが、これはスマホでも同じ話で動かずにずっと画面を見続ける行為という点では同じと言えるでしょう。

動画で紹介されている寿命が縮まるなんていう話はちょっと極端な気もしますが、少なくとも昔よりは確実に液晶画面を見続ける時間が増えているのは間違いありません。

ということはそれだけ目に掛かる負担が以前より増しているという訳で、ここは意識してコントロールしないといけないということ。

スマホの画面を白黒(モノクロ)にすると利用時間が減る

そんなこと言っても、寝る前にスマホを見ながらゴロゴロしちゃうんだよねえ…なんて人は多いですよね。

かくいう私も人のことは言えず、ついつい寝ながらSNSをチェックしたり漫画を読んだりしちゃう訳で、なかなか使う時間を減らすというのは難しいもの。

そこでご紹介したいのが、元Googleのデザイン論理学者であるristan Harris氏が推奨する「画面をモノクロにする」ことでスマホを使う時間を減らす方法。

確かにSNSの写真やyoutubeの動画も白黒になると全然違って見えて、なんとも気持ち悪いというかずっと使い続けられない感じ。(やると分かりますw)

しかもこの設定はiPhoneの場合は簡単に切り替えが可能で、まずは設定⇒一般⇒アクセシビリティと進んで、

ディスプレイ調整にあるカラーフィルタをオンにして「グレースケール」を選択。

次にアクセシビリティにあるショートカットで、「カラーフィルタ」にチェック入れたら準備は完了です。

あとはサイドボタン(ホームボタン)をトリプルタップするだけで、いつでも白黒に画面切り替えができるようになりますよ。

どうしてもスマホを使い過ぎてしまう…と感じている方は、ぜひ一度お試しあれ。

実際にモノクロにしてみた人の声

 

 

 

※この記事は2017年6月13日に掲載したものを、最新のiOSに合わせて一部書き直したものになります。

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