こんにちは、yumiです。
昨年、iOS 10がリリースされる前から搭載が期待されていたダークモード。
アプリの背景が黒くなることにより、明るい中でも見やすかったり逆に暗い中でも目が疲れなかったりなどの効果が期待されているのですが、結局iOS 10で搭載されることはありませんでした。
が、ようやくiOS 11で使うことができそうです!
iOS 11にダークモードがやってくる
iOS 10でも、設定アプリ→「一般」→「アクセシビリティ」→「ディスプレイ調整」と進むと、色を反転させることができますが、
iOS 11ではここに新たに待望の「ダークモード」が追加されるよう。
ダークモードという名称あらため「Smart Invert(スマート反転)」と書かれているのが確認できます(ちなみにその下にある「Classic Invert(クラシック反転)」はiOS 10でも利用できるタイプの反転)。
これまでの反転と違うところは一目瞭然で、例えば設定はこんな感じ。
iOS 10だとアイコンなどすべてが反転してしまいますが、ダークモード(スマート反転)はアイコンはそのまま、背景だけが黒くなっています。
ホーム画面を見るともっと分かりやすいですよ⇓ ダークモード(スマート反転)は一見、普通のモードとなにも変わらないように見えますね。自然!
標準アプリである『マップ』や『App Store』でもアイコンはそのままで背景だけが黒くなるようですが、残念ながら現時点で『ミュージック』など一部の標準アプリ、そしてサードパーティ製アプリは「スマート反転」に未対応の模様。
YouTubeなどはこれまで通りの反転となってしまっています。
ようやく搭載となったダークモードですが、iOS 11は開発者向けにベータ版がリリースされたばかり。9月の正式リリースまでには快適に利用できることを期待して待ちましょう!
ダークモード(スマート反転)については、YouTuberのEverythingAppleProが動画を公開しているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね⇓