こんばんは、yumiです。
最近はインターネットに繋がる”モノ”のIoTデバイスに注目が集まっており、日々新しい製品が出てきていますよね。
スマホで操作ができる便利なものに違いないんですが…実際、自宅にIoTデバイスを導入するとしたら、一体いくらぐらいかかるのでしょうか?
今回はそんなちょっとゲスい話に迫ってみたいと思いますw
IoTデバイスでスマートホーム化したらいくらかかる?
ということで今回は、
- 玄関
- リビング
- キッチン
- バスルーム
- 寝室
の5つの空間ごとに、IoTデバイスとその価格をご紹介したいと思います!
※本記事でご紹介しているIoTデバイスはすべて実際に発売されている=購入できるものです。ただし発売されているIoTデバイスすべてを網羅しているわけではありませんので、その点ご了承ください。
1. 玄関
鍵:¥ 38,880(Photosynth「Akerun」)
IoTデバイスと聞くと、玄関の施錠がスマホでできるスマートキーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
こちらの「Akerun」はドアに貼り付けるだけでスマホと同期し、鍵の開け閉めができる製品。
取り付けに工事も工具も不要で「ただ貼り付けるだけ」というのが楽ちんでいいですね。
インターホン:¥ 47,495(アイホン「ROCOワイドスマホ」JH-24AP)
呼び出しにスマホで応対できるこちらの商品。誰も呼び出しボタンを押さなくても、玄関先の様子が気になる時は映像で確認ができます。
インターホンであると同時に、防犯カメラのような使い方もできるのはいいですね。
2. リビング
電球:¥ 25,877(PHILIPS「hue」)
スマホで照明をコントロールできる電球が「hue」。音楽やテレビ、ゲームと照明を同期させることもできるそうですよ。
外出中に自宅の電気を付けられるので、防犯対策として一人暮らしの方にもいいかも。
エアコン:¥ 85,800(Panasonic「エアコン」CS-227CFR)
音声コントロール可能なスマートエアコンは、室温の状況や電気代の目安の確認等もできるそうですよ。
帰宅前にスマホから電源をいれられるのは、これからの時期いいですよね。
電話:¥ 9,363(Panasonic「デジタルコードレス電話機」 VE-GDW54D-W)
スマホを子機として使えたり、自宅への着信をスマホに転送できるスマート電話。
留守番電話が入ったことをメールで知らせる機能もあるそうです。固定電話をよく利用する方には便利に使えそうですね!
テレビ:¥ 168,062(Panasonic「ビエラDX850シリーズ」
スマホをリモコン代わりに使えたり、スマホで撮影した写真・動画をテレビで再生したり、スマホで表示しているウェブページをテレビで表示できるのがPanasonicのビエラ。
家族でリビングに集まる時間も増えそうですね。
3. キッチン
冷蔵庫:¥ 147,485(SHARP「プラズマクラスター冷蔵庫」SJ-TF50B-R)
冷蔵庫に食品を入れる時、食品名を声で登録しておくと「何が入っているのか」などがスマホから確認できるスマート冷蔵庫。
期限が切れる前にお知らせしてくれる機能もあるそうですよ。
コーヒーメーカー:¥ 20,814(Mr. Coffee「コーヒーメーカー」BVMC-PSTX91)
本体を操作しなくても、スマホからコーヒーを入れられちゃうスマートコーヒーメーカー。
朝、ベッドの中からコーヒーを淹れる…なんてこともできちゃいますよ。
4. バスルーム
洗濯機:¥ 240,900(Panasonic「ななめドラム洗濯乾燥機」NA-VX9700L/R)
スマホから汚れの種類や衣類に合わせた洗濯コースを選べたり、普段使っている洗剤や柔軟剤の表示に設定できるスマート洗濯機。
1回に洗濯する量が多過ぎないか少な過ぎないかなどのエコチェックもしてくれるそうですよ。
便器:¥ 244,000(LIXIL「サティスシリーズ」)
こちらのスマートトイレでは、スマホがシャワートイレのリモコンになります。洗浄位置や水量の強弱などを設定できますよ。
また、日々の排便状況をカレンダーに記録できる機能も。便秘気味の方には良いかもしれないですね。
歯ブラシ:¥ 17,860(ブラウン「オーラルB 電動歯ブラシ」D365356XP)
磨いている箇所を認識して磨き残しを改善できたり、ゲーム感覚でブラッシングをチェックできたりするスマート歯ブラシ。
歯科医が推奨する磨き時間2分をタイマーで測ってくれる機能もついていますよ。
体重計:¥ 16,500(TANITA「デュアルタイプ体組成計」RD-903-WH)
このスマート体重計は、測定データをスマホで管理できるほか、シェイプアップ応援ゲームアプリの『ねんしょう!』などとも連携が可能。
ダイエットをしている方にはピッタリですね。
5. 寝室
カーテン:¥ 3,985(Robit「mornin’」MN-C01)
スマホでタイマーをセット→その時間が来ると自動でカーテンを開け、自然な光でスッキリと目覚められるというこちらの商品。
もちろんタイマー以外にもいつでもスマホからカーテンを開閉することができます。目覚まし時計ではなかなか起きられない…という方にピッタリですね。
ベッド:¥ 557,920(sleep number「i10」)
スマホと連動し睡眠の質を記録、ベストなタイミングで起こしてくれるのがsleep numberのスマートベッド。
ちなみに上記のお値段はクイーンサイズのもので4,999ドルを現在のレートで日本円に換算したものとなっていますのでご注意ください。
ということで…
キッチン部門では以前はスマート炊飯器やスマート電子レンジなどがPanasonicや東芝から発売されていたのですが、現在は生産終了となってしまっており…人気がなかったんですかねぇ?
さてさて、話を戻して今回ご紹介したIoTデバイスをすべて購入するとかかる金額を発表したいと思います!総額は…
いや〜高い!ww
160万円で便利さが手に入れられるなら…とも思いますが「これら製品はそれぞれ操作できるアプリが異なる」ということを考えると、IoTデバイスのアプリだけでiPhoneのホーム画面が埋まってしまいそうです(;´Д`)
スマホ1つで家電を操作!まさに未来のスマートな生活!と言えるまでにはもう少し時間がかかりそうですね。
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