こんにちわ、Hikaru Sanoです。
YouTubeなどもスマホ普及に関連して「縦動画」に対応して久しいですが、日本アニメ業界もスマホ視聴者に向けた新たなサービスを提供するようです。
6月5日から大手アニメ制作会社Production IGが、縦型アニメ視聴アプリ『タテアニメ』を正式稼動すると発表しました。
アニメもスマホを縦に持って観る時代
Production IGが発表した『タテアニメ』とは読んでそのまま、スマホを縦に持って視聴できるアニメを配信するサービス。
現在も多くの映像作品が横長で配信されていますが、『タテアニメ』では配信されるすべてのアニメが縦型表示になるとの事。
一般のアニメのように1話25〜30分のものではなく3分ほどの作品に仕上げ、1タイトル5〜10本配信する予定だそうです。
配信タイトルはすでに9本決定しており、『孤独のグルメ』や『てぃ先生』などが配信されるとの事で、サービス発表当時から原作ファンの皆様は首を長くして待っていたんだとか。
アプリでのアニメ視聴はポイント制になっているようで、毎日のログインでポイントを獲得し、その日配信されたアニメを無料視聴できる仕組みになっているそうです。
また以前配信されたアニメはアーカイブスとして同様のポイントで視聴でき、ポイントも有料で購入できるようになっているんだとか(1話あたり30〜50円)。
視聴イメージは下記公式HPの動画で確認する事ができ、iPhoneなどで再生すれば実際にどのような具合で見られるのかも確認する事ができます。
▶︎:タテアニメ公式HP
現在事前登録受付中で、応募者には抽選で声優さんのサイン色紙や、原作者サイン入りのコミックスが当たるそうなので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
一般のアニメのようにがっつり視聴系ではなく、スキマ時間にスマホでサクッと見られるアニメというのはなかなか新しい試みですね。
テレビ局でもドラマを専用の縦型動画で配信したりもしているので、もしかしたら今後こう言った縦型動画サービスがどんどんリリースされるかも知れませんね。
▶︎:タテアニメ公式HP