こんにちは、yumiです。
毎週ミサイルを発射し、世界を脅かしている北朝鮮。そんな北朝鮮で「IPad」が発売されたそうですよ。
iPadと言えばもちろんAppleのタブレットですが…果たして本当に「iPad」なのでしょうか?
北朝鮮のiPadは…
今回「IPad」を発売したのは北朝鮮の企業Ryonghung。そしてそのIPadがこちらです⇓
私たちが知っているiPadとは似ても似つかないものですね…。この「Ryonghung IPad」は、
- クアッドコア1.2GHzプロセッサ
- 1GBのRAM
- 8GBのストレージ
というスペックのタブレット(?)。見ての通りキーボードが搭載され、HDMIも付属しているとのこと。
AppleのiPadの場合はどちらも別途購入する必要があるので、その点は「Ryonghung IPad」の方が優れているのかもしれませんね(白目)
ちなみにこのIPadでは、
- 電卓
- 健康百科事典
- 医療アプリ
- 農業プログラム
など40以上のアプリが使用できますが、一部のアプリはSDカードを介してロードする必要があるそうです。
以前はiPhone 3Gにそっくりな「ピョンヤン・タッチ」が登場したこともある北朝鮮。
普段から「核の雹をふらせる」「本物の戦争の味がどのようなものかをはっきりと見せてやろう」などとアメリカを敵対視しているのにも関わらず、アメリカ企業の製品名をパクってしまうのは…いかがなものなんでしょうね。