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iPhoneを「ちょっとだけ充電」するのは今すぐ止めよう!とある女性が3万枚以上の写真を失う

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こんにちわ、Hikaru Sanoです。

皆さんはiPhoneの充電、こまめにしてますか?それとも少なくなってから長時間かけて充電していますか?

もしこまめに充電している方は、この機会にやめた方が良いかも知れない事件が発生しました。

33,000枚の写真が消失

セルフィー、いわゆる自撮りが趣味のブリアンナ・アルプスさんは、iPhone 6で今までに33,000枚もの写真を撮るほどの自撮り好き

今年2月もいつものように部屋に帰ってきた彼女は自撮りをしようとiPhoneを構えるのですが、どうやら外出中にかなりバッテリーを消費し、残り3%の状態になっていたそうです。

それでも彼女はそのまま自撮りを敢行、すると当然数枚撮影した時にiPhoneの電源は勝手に切れてしまいます。

当然充電器に接続してiPhoneが起動するのを待つワケですが、我慢のできない彼女はiPhoneの電源がつく度に充電器から外し、再度電源が落ちるまで何度も自撮りと充電を繰り返しました

しかし6回目の充電の際なぜかiPhoneは充電表示にならず、以降しばらく電源が入ることはありません。

そして充電から25分後、iPhoneに表示されたのは起動時のリンゴマークではなく、「iTunesへ接続してください」という画面でした。

しぶしぶ彼女はiPhoneをPCに接続すると、なぜかiPhoneは最初に買った時に表示される初期設定画面を表示しています。

彼女はパパッと設定を終わらせ、先ほど撮った自撮り写真を確認するために「写真」を起動したのですが…そこには1枚の写真も残ってはいなかったのです。

というか、iPhoneが完全にリセットされ写真はおろか今までにiPhoneに蓄積してきた全てのデータが消えてしまったのです。

しかも彼女はiCloudやiTunesにバックアップを残しておらず(勝手に全部バックアップされるものだと思ってた模様)、今まで蓄積してきた全てのデータを失うことになるのでした…。

まとめ

いかがでしたか?

Appleによれば彼女の行った「充電⇔電源落ち」の行動は、iPhoneの一部にかなりの負荷と熱を発生させたか、あるいはデータ破損を発生させ正常に起動できなくなり、リカバリーモードになったのだと説明しています。

充電し過ぎも良くないのですが、iPhoneを低電力状態で酷使したり起動を繰り返したりするのはやめ(そんな人はそもそもほとんでいないでしょうが)、バックアップは定期的に取るように心がけましょうね。

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