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タバコやお酒よりも依存性が高い?若者にとって最悪のSNSが発表される

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こんにちわ、Hikaru Sanoです。

今や誰もが何かしら利用しているSNS、どうやら「若者の精神的健康にとって最悪」なものがあるようです。

世界でも代表的な5つのSNSに関して若者1,500人に14の質問を回答してもらった結果、意外なアプリが若者の心に影を落としていたんです。

タバコやお酒よりも依存性が高い?

今回発表された「#StatusofMind」という調査は、「YouTube」「Facebook」「Twitter」「Instagram」「Snapchat」の5つのSNSについて調査したもの。

14〜24歳までの1,500人を対象にそれぞれ14項目の評価を行ってもらった結果、「Instagram」が若者の精神的健康にとって最悪なSNSとして発表されました。

「Instagram」は1,479人の若者にとって「自己表現」「自己同一性」についてポジティブな回答を得ている反面、「精神衛生」と「幸福」については最悪。

似たような結果に「Snapchat」が挙げられており、どうやら「写真を投稿・評価するSNS」は「自己表現」という意味では非常に意義のあるSNSであるものの、他の人の投稿や評価に自身が「不安感」を覚える事が多いようです。

逆に最も肯定的な評価を得たのは「YouTube」で、動画投稿の敷居の高さから「自己評価」に関わる他人からの評価を受けにくく、またTVのような視聴感からか安心して利用できているようです。

一番荒れ易いように感じる「Twitter」や「Facebook」は平均的な評価を得ているようで、そこまで若者に悪影響を与えているイメージは無い模様。

最近の研究ではSNSへの依存がタバコやお酒よりも強い、または抜けにくいといった研究結果も発表されており、若者のみならずSNSを利用できる環境にいる全ての人間にとって「SNS依存」問題は大きくなってきています。

SNSは他者からの評価が快感につながり、その快感を得るために投稿し…というループが発生しやすく、重度になってくると評価自体が恐怖に繋がったり、投稿すること自体に強迫観念のようなものを感じる人も少なくないようです。

「自己表現」は最高評価で「精神衛生」については最悪の評価を得た「Instagram」、簡単に投稿できる写真を主に利用したSNSだからこその影響力を感じさせますね。

まとめ

いかがでしたか?

変な話荒れ易い「Twitter」は話半分で受け流す事が可能なんでしょうが、自分の投稿した写真について直接評価がつく「Instagram」の評価は精神的に受け流す事ができないのでしょう。

こういった評価が原因で「SNS精神病」なるものも最近確認され始めているそうなので、SNSはほどほどにしておいた方が精神衛生上良さそうですね。

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