こんにちわ、Hikaru Sanoです。
どんどん進化するiPhoneのカメラ、性能や機能が増えていることはわかっていても説明書といったサポートがないので、どう使って良いのかわからないものも多いのではないでしょうか?
そういった要望が多かったのかこの度、AppleはiPhone 7/7 Plusでのカメラテクニック動画「How to shoot on iPhone 7」という9つの動画を公開しました。
簡単ステップでより綺麗な写真を
この度Appleが公開した「How to shoot on iPhone 7」はすべて40秒ほどの動画で、直感的にどう操作すればどんな写真が撮影できるのかを説明したサポート動画です。
9つすべての動画を簡単に紹介させていただくので、気になる撮影方法があればぜひ動画を確認してみてくださいね。
最初は「action」、動きのある被写体の撮影方法が説明されています。
具体的には撮影時にシャッターボタンを押しっぱにし「バーストモード」で撮影、シャッターボタン横の「写真」からお気に入りのものを選択しよう、というものです。
2つ目は「without a flash」、別の光源を利用し「フラッシュオフ」で撮影する方法が説明されています。
動画では電気看板の赤いライトを利用し、フラッシュ機能をオフにして色味に特徴のある写真が撮影されました。
3つ目は「vertical Pano」、垂直方向に長いパノラマ写真の撮影方法が説明されています。
撮影方法はiPhoneを横に持ち「パノラマ」モードに切り替えて撮影開始、ガイドの指示に従ってiPhoneを上方向に傾けていけば普段とは違う縦長の不思議な写真の完成です。
4つ目は「close-up」、クローズアップ写真の撮影方法が説明されています。
被写体にiPhoneのカメラを10cm程度まで近づかせ、画面タップで表示される「フォーカスバー」でぼかし具合を調整、そのまま撮影すればポートレートにも似たユニークな写真の出来上がり。
5つ目は「great portrait」、iPhone 7 Plusで利用出来る「ポートレート」モードの撮影方法が説明されています。
これは単純に撮影モードが「ポートレート」になっていて、画面の下に「被写界深度エフェクト」という表示があるのを確認して撮影しましょうという、非常に簡単なものです。
6つ目は「during golden hour」、日出直前や日没直後にだけ撮れる特殊な写真の撮影方法が説明されています。
条件がやや難しいですが、開けた場所で日出直前か日没直後の数十分間に「フラッシュオフ」で撮影すると、なんとも言えない幻想的な写真を撮影する事ができます。
7つ目は「unique angle」、レンズ位置と角度を普段と変える事で日常風景がユニークに見える撮影方法が説明されています。
iPhoneを斜めに持ったり、上から掲げるように持ったり、下から覗き込むように持ったりする事で、同じ被写体でもユニーク構図を簡単に作り出す事ができるとの事。
8つ目は「selfie with the timer」、セルフタイマーの便利な撮影方法が説明されています。
カメラをインカメラに切り替える事で構図を確認しやすくなり、またタイマー表示も見えているのでどのタイミングで撮影されるのかを見ながらポーズする事が可能。
最後は「stills while filming」、ビデオ撮影時に写真を撮影する方法が説明されています。
ビデオ撮影中は撮影ボタンの横にシャッターボタンが表示され、無音でシャッターが切れるので動画へシャッター音が入り込む心配もありません。
まとめ
いかがでしたか?
日本時間の5月12日に5本、5月13日に4本と立て続けに動画が公開されたので、今後もこういったテクニック動画がどんどん公開されるかも知れませんね。
気になる方はAppleの公式アカウントをチャンネル登録しておくと見逃しがなくて便利かと思います。