ども!ともぞうです。
京都の「祇園祭」と言えば、誰もが1度はテレビなどで見たことがありますよね。
日本の3大祭りと言われ1,100年の歴史をもつ「祇園祭」ですが、警備費の増加などからなんとグラウンドファウンディングで資金を募っているのでご紹介します。
これだけ伝統のあるお祭りの資金の一部をクラウドファウンディングでまかなおうとは時代も変わりましたね。
集めた資金は安全の為の警備費へ
京都の「祇園祭」と言えば、大阪の「天神祭」・東京の「神田祭」と並び、日本3大祭りと言われるほどメジャなーですよね。
その歴史は古く貞観11年(869年)に始まり、1,100年以上も続く伝統行事。
そんな「祇園祭」なのですが、メインとも言える山鉾巡行(やまほこじゅんこう)には多くの観光客が訪れることもあり、安全面の配慮から警備費や保険料などが地域の経済的な負担に。
その費用は年々増えており、このままでは開催が危ぶまれる…ということでなんとクラウドファウンディングで資金を募集しているんです。
これだけ歴史のあるお祭りの主催者が、今時のクラウドファウンディングを活用すると言うだけでも驚きなのですが、
目標300万円に対し終了まで76日もあるのにもかかわらず、なんとすでに目標額はクリアして353万円が集まっているんです。
それにしても今まで似たような理由で伝統行事の開催の継続が厳しくなってきていたり、地元のお祭り開催に寄付したいとしてもどうしていいか分からなかった人も多いハズ。
そういう意味ではこういうクラウドファウンディングの形で手軽に支援できる仕組みはいいんですよね。
京都の「祇園祭」のクラウドファウンディングの目標はすでに達成していますが、まだまだ支援は可能。金額は3,000円からとなっているので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
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1100年を超える伝統を守るために。『京都祇園祭山鉾行事』の応援サポーター募集 | クラウドファンディング – Makuake(マクアケ)