宅配業者からの切実なお願い「住所は省略して書かないで！」…再配達や最悪届けられない場合あり

ども！ともぞうです。

Amazonや楽天などオンラインショッピングを使うことが多くなり、自宅に宅配便が届くことが以前より増えましたよね。

そんな宅配便の住所の書き方についての投稿が、話題になっているのでご紹介します。

普段何気なく書いている、配送先の住所ですが書き方によっては最悪届けられない場合もあるようで皆さんもお気をつけを！

建物名を省略して部屋番号だけ書いてあると

こちらが宅配業者さんの方と思われる方が投稿した、住所を省略して書かれると配達する時に困る時がある…という内容のツイート。

Twitterの埋め込み画像だと分かりにくいので、どういうことか順番に説明していくと、オンラインショッピングで買い物をした場合に配送先に住所を登録しておきますよね。

その住所の書き方なんですが、アパートやマンションなどに住んでいる場合、正式に書くと

となると思いますが、丁番地などを省略して書く場合も。

ここまでは問題ないのですが、投稿者さんによると困るのが建物名を省略した以下のケース。

その番地に似たようなマンションやアパートがなければいいのですが、隣接している場合がやっかいでどの建物に配達したらよいか分からず、困ることがあるそうなんです。

じゃあ、ポストで名前を確認すれば良いのでは？と思う方もいると思うのですが、ポストを見ても名前を書いていない人が多いんだとか。

また「住居プレート」と呼ばれる建物の番地を示す表示があれば、まだ良いそうのですが全ての建物についている訳ではない為、届け先が特定できない場合もあるそうなんです。

Photo by 住居表示の概要について|藤沢市

そうなると仮に家に居たとしても、宅配業者さんがたどり着けず1度戻って再配達なんてケースもあるんだとか。

その一方で役所などで省略した書き方で良いと言われる場合もあるようで、それで問題ないと思っている人も多いのではという意見も。

そうなると正しい住所表記はなんだ？という話になってしまうのですが、投稿者さん自身は正しいというのではなく、ちゃんと荷物が届く住所を書いて欲しいとのこと。

今までもその住所表記で届いているんだし問題ないのでは？という方もいらっしゃるとは思うのですが、もしかしたら見えないところで荷物を届ける苦労があったのかもしれません。

もし今まで住所を省略して書いている方が居たら、無駄な再配達をなくす意味でもちゃんと届く住所を書くようにしたいですね。