こんにちわ、Hikaru Sanoです。
実用的なものからデザイン重視のもの、ウケ狙いのものなど幅広い展開を見せるスマホケース、特に最近は多機能なものが数多くリリースされていますね。
先日発表された新作スマホケースは一見するとウケ狙いにも見えなくないものだったんですが、どうやら開発者の方はかなり本気で作っていたようです。
スマホでエスプレッソ
先日発表されたスマホケース『mokase』、一見するとちょっと分厚い普通のスマホケースに見えますね。
実はこのケース「3種類のエスプレッソを淹れる事ができるスマホケース」という、かなり変わった特徴があるんです。
ケース側面にはカートリッジを入れるスリットがあり、ここに専用のカートリッジを入れる事で5〜8秒で25ccの熱々エスプレッソを作る事が可能。
カートリッジは「クラシック」「トースト」「アラビア」の3種類が用意されており、好みに合わせたエスピレッソを味わう事ができます。
ケースにはエスプレッソを温めるためのバッテリーと注ぐためのパイプが内蔵されており、パイプの途中にあるアルミニウムシリシコン合金抵抗器で一気に温める仕組みなんだそうです。
ここまで見てわかる通りスマホを接続しなくても利用でき、ぶっちゃけスマホケースである必要はありません。
製作者は元々「毎日持ち歩いているガジェットでエスプレッソを淹れれるようにしたい」と考えていたそうで、たまたまそのガジェットとしてここ数年で爆発的に普及したスマホが選ばれたワケです。
…単体の超小型エスプレッソマシンとして売り出した方が売れる気がするのは、きっと気のせいですよね?
ちなみにこのケースには折りたたみ式キーリング型カップが付属しており、本当にどこでも気軽にエスプレッソを楽しめるようになっています。
まとめ
いかがでしたか?
エスプレッソの品質はイタリアの承認を得ている本格的なもので、真空機構で鮮度が保たれており賞味期限はおよそ3ヶ月なんだそうです。
対応機種はiPhone 6/6s/7や最新のAndroid数機種で、各種専用のケースとして展開されるそうですよ。