こんにちはkimiです。
SNSやアプリの通知などが気になって、ついスマホを手放すことができないという人も多いかと思います。仕事や勉強など、集中したいときには多機能なスマホは逆に邪魔になってしまいますね。
そんな中、現代としては逆に新しい、ミニマリズムデザインを極めたおしゃれな超小型携帯電話が登場しました。
話として出ただけではなく、実際に商品化されたとのことで、やっぱりこういうのも需要があるんでしょうね…。
おしゃれな電卓みたい
今回製品化されたのは、「The Light Phone」。ぱっと見は白いカードですが、これが携帯電話なんです。ディスプレイの小ささといい、数字点灯時のほぼ数字しか並んでいない感じといい、なんとなくおしゃれな電卓みたいなデザインですよね。
この携帯電話は通話のみをサポートして、あとの機能を全て取り去った設計になっています。ガラケーでもゲームなどはできてしまいますから、機能の個数的にはさらに少ない仕様。これぞミニマリズムですねぇ。
ボタンを点灯しない状態だとまさにただと白い板という感じでとても携帯電話には見えません。
キャリアの転送電話の機能と独自の仕組みを使うことで、これまでの電話番号のまま通話ができ、「2台目に持つ携帯電話」を銘打っていますよ。普段はスマホを使い、集中したいときはこの電話だけ持っておくようにできますね。
充電はmicroUSBで行い、nanoSIMなのでスペックも現代的。
現在は150ドル(約17,000円)でプレオーダーを行っているようです。残念ながら、アメリカの2G電波にしか対応していないため、日本では使えません。しかし公式ページでは将来的に対応したバージョンをリリースする予定だそうですよ。
あえて現代の流行の逆を行っておしゃれにまとめたこの製品。だんだん欲しくなってきました。