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実は完成間近?Appleが「自動運転仕様のレクサス」を公道で走らせていた事が判明

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こんにちわ、Hikaru Sanoです。

数年前から噂になっていた「Apple製自動運転車」、昨年9月にプロジェクトの方向転換に伴うレイオフ(一時解雇)などが噂され、プロジェクトの難航ないし停滞を感じさせていましたね。

これを受けてAppleの携わる自動運転者のリリースはまだまだ先かな?という雰囲気だったのですが、なんと先日Appleが自動運転車のテスト走行を実施していた事が明らかになりました。

テスト機はトヨタのLEXUS

Appleの自動運転車計画「Project Titan」は昨年の9月に当初の目標を変更、「自動車の設計と製造」から「自動車向け基礎技術開発」が目標となり、車そのものを作る話は無くなってしまったというのが専門家間のもっぱらの噂。

その目標変更からまだ8ヶ月程度しか経過してないのですが、どうやらソフトウェアの方は割と開発が進んでいたようで、公道での試験走行が行われたと各メディアで話題になっています

試験用の車両にはトヨタLEXUSのR450hが採用されており、画像を見る限り車両の至る所にカメラやレーダー、センサーなどの装置が取り付けられているのが確認できますね。

専門家によれば車両や取り付けられている機器は特別製などではなく、一般に販売されているものを組み合わせて使っているとの事。

これは「基準を満たしていればどんな車にも搭載できるソフトウェア」をAppleが目指している可能性の根拠であり、またサプライヤー契約などが3社間(Apple、自動車会社、部品製造会社など)でゴタゴタにならないようにするのが目的と考えられます。

専用のパーツではない事と試験段階だからかものものしい印象を受けますが、製品化される際にはきっとApple特有のシンプルで基礎図形のようなパーツになると思います(願望)。

現状車両はこの1台しか確認されていませんが、Appleがカリフォルニアに提出した申請書には他に2台の同車両が申請されており、もしかしたら違うパターンのテストが別の場所で行われていた可能性も。

ともあれ、この段階で自動運転車両を公道で試験しているワケですから、製品化は私たちが思っているよりもかなり早い可能性が浮上してきたのは間違いありません。

Appleがデザインした車両が(少なくとも当分の間は)リリースされる事は無いんでしょうが、Appleがリリースする自動運転システムの仕上がりはかなり気になりますね。

まとめ

いかがでしたか?

なんとなくAppleならSiriで操作完結させるイメージがあるのですが、iPadのようなデバイスで目的地などを設定するのが現実的な気がしますね。

日本の交通法的に導入・運用する事ができるのかはまだ分かりませんが、スマホが持ってて当たり前の機器になったように、自動運転車も当たり前になる時代がすぐそこまで来ているのかも知れません。

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