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50GBプラン消滅は確実か?Appleが特定のiCloudユーザにとんでもないメール誤送信

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Apple Insider

こんにちわ、Hikaru Sanoです。

先日iCloudに障害が発生した事をお伝えしましたが、あの話にはどうも続きがあったようです。

iCloudの障害で接続できなかったユーザに対して、Appleはとんでもないメールを誤送信してしまったんです。

「50GBプランは中止されました」

先日のiCloud障害では、「50GB」「200GB」の有料プランを利用していたユーザのみに障害が発生し、その内容は一部のユーザがiCloudのストレージにアクセスできなくなるというものでした。

実際信頼して使っているユーザにとっては恐怖体験そのもので、たった2時間半ほどの出来事でしたが世界中で話題に。

Appleはこの件について正式に何らかの情報をリリースする事はなかったのですが、どうやら障害の影響を受けたユーザに直接メールを送信しようとした模様。

しかしそのメールの内容は、ユーザを安心させるどころかもう一度恐怖に突き落とすような内容だったとの事。

なんとそのメールには「50GBプランは中止されました(意訳)」と書かれており、謝罪や障害の経緯説明どころか、利用中のプランが中止されたと書いてあったのです。

障害の直後にこんなメールが送信されたら、誰でも「Appleがいきなりサービス終了させた」と思いますよね?

このメールの後に訂正するメールが送られており、そこには「50GBプランは自動的に更新され続ける予定です(意訳)」と書かれていたそうですが、そもそもAppleが50GBプランを変更・削除予定でなければこんなメールの誤送信はありえませんよね?

先日もお伝えしましたが、「50GB」「200GB」の有料プランに何らかの変更または削除があるのは、ほぼ確実と言えるでしょう。

そもそも後から送られた訂正メールも、「予定です」とか書いてありますからね…iOS 11の発表と同時にiCloudのプランに何らかの変更が加えられるのは間違いなさそうです。

まとめ

いかがでしたか?

障害発生から「中止されました」メールの送付は、やはりiCloud事業部でなんらかの人為的トラブルがあったと見るのが正解のような気がします。

ただのサーバ障害ならこんな内容のメール誤送信なんかありえませんから、誤送信されたメールは新しいiCloudプランに変更しなかったユーザに送るための警告テンプレートであった、と考えると筋が通りそうですね。

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