「手帳ケース」は落下の衝撃や傷からiPhoneを守ってくれる上に、カードが入れられる利便性もあって使い勝手がいいですよね。
しかし実は手帳ケースのタイプによって、入れておいたクレジットカードやキャッシュカードなどが使えなくなってしまう危険性が…Σ(゚Д゚)
一体どういうことなのか、詳しくご紹介します!
手帳ケースでクレジットカードが使えなくなる
手帳ケースにカードを入れておくと、そのカードが使えなくなる…その理由は、多くの手帳ケースに使われているマグネット。
カバーがピタッとくっつくタイプのものは磁石が入っており、磁気を発しています。
これがクレジットカードやキャッシュカードに搭載されている磁気ストライプを狂わし、結果使えなくなってしまう…というわけ。
カードが磁気不良となると、再発行するしか手はありません。しかもカード会社によっては再発行に費用がかかる場合も…。
もし今マグネットが入った手帳ケースを使っていて、クレジットカードやキャッシュカードなど磁気ストライプが入ったカードを入れている方は、すぐに取り出すようにしてくださいね><
中には「どうしても手帳ケースがいい!クレジットカードも入れたい!」という方もいると思いますが、そんな方は例えばこちらのようなベルトタイプだったり…
キチンと商品説明に「マグネットは使用していない」と書かれているものを選ぶことをオススメします。
ちなみに…SUICAやPASMOなど、「非接触型ICカード」と呼ばれるカードの場合は磁気によって壊れることはありません。
ただ非接触式ICカードにはアンテナが内蔵されており「電波」を利用して端末と通信をします。
そのため磁気による影響はないものの、iPhoneが発する電波とカードが発する電波が干渉し合い、読み取り不良を起こす可能性が。
そういった場合は「電磁波干渉防止シート」をiPhoneとカードの間に挟んでおけばOK。Amazon等でも安く売られていますよ。
ということで手帳ケースの危険な使い方についてご紹介しました。ケースを選ぶ際、ぜひ参考にしてみてくださいね!