こんにちは、ryoです。
春といえばお花見!大人数で集まってワイワイするのは楽しいですが、そんなときに困るのが「待ち合わせ」。目印などあればわかりやすいですが、公園内で出会うのはかなり難易度が高いですよね。
しかしGoogleマップに新しく追加された機能、「現在地を共有」を利用するとこの問題も解決しますよ!
自分の現在位置を相手とリアルタイムで共有できちゃう便利な機能なんです。
位置情報をリアルタイムで共有
Googleマップに追加された新機能「現在地を共有」を利用すると、位置情報をリアルタイムで相手と共有できるようになります。
今まで位置情報を共有する場合には、共有した瞬間の場所しか相手に伝える事が出来ませんでしたが、この機能では自分が動くと相手の地図上でもアイコンの位置が更新されて、常に「今どこにいるか」が分かるようになりました。
さてその利用方法は簡単。まずGoogleマップアプリを開き、メニュー画面を表示させます。
次に「現在地を共有」から「使ってみる」をタップ。
すると位置情報を共有する期間を選べるようになるので、好きな長さを選びます。
最後に自分の位置情報にアクセスするためのURLが自動で作成されます。そのURLを開くと自分の位置情報を確認出来るようになるので、位置情報を共有したい人にこのURLを送りましょう。
一番下の「その他」をタップすると見慣れたメニューが出てくるので、好きな方法で共有してくださいね。
これで共有する側の設定は終わり。続いてURLを受け取った側を見て行きましょう。
位置情報共有のURLが届いた場合は
届いたURLをタップするとGoogleマップで開くことを促されるので、指示に従ってGoogleマップで開きます。
すると以下のような画面が出て、リンクを発行した人の現在地が表示されました!
さらに、今はリンクを発行した人の現在地を見るだけにとどまっていますが、下部分にある「現在地を共有する」をオンにすると、今度は相手からもこちらの場所が見れるようになりますよ。
これらの位置情報は常に更新され続けるので、本人が動けば地図上でもちゃんと動きます。
これによって、地図を見ながらお互いがどこにいるのかを把握できるので、すぐ集合できそうですね。
共有を停止するには
位置情報は先ほど設定した時間が過ぎれば自動で共有が終了しますが、相手と共有する必要がなくなった場合や、手違いでリンクを公開してしまい不特定多数の人に現在地を知られてしまうような場合には、位置情報の共有を手動で停止することもできます。
位置情報の共有を停止するには「リンクで共有する」をオフにするだけ。
ちなみに誰が自分の位置情報を閲覧しているかは上のタブに表示されているので、ここに見知らぬ人が表示されていた場合には位置情報の公開を停止しておきましょう。
以上Googleマップに新しく搭載された機能「位置情報のリアルタイム共有」を紹介しました。
お互いの「現在の位置」が地図上で表示されるので、このサービスをうまく使いこなしてスマートに待ち合わせをこなしましょう!