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【iOS 10.3】将来的に使えなくなるアプリを確認する方法!

小技

こんにちは、yumiです。

iOS 10.3がリリースされ、以前から言われていた「将来的に動作しなくなる可能性のあるアプリ一覧」が確認できるようになりました。

もちろんそのアプリの運営元がアプリをアップデートすれば使えるようにはなるのですが、万が一のことを考えて代替アプリを探しておくため、自分の使っているアプリがその対象になっていないか確認しておきましょう!

将来的に使えなくなるかもしれないアプリって?

そもそも「将来的に使えなくなるかもしれないアプリ」とされているのは、64ビットに対応していない32ビットのアプリ。

めちゃくちゃ簡単に言うと、この32や64というのは一度の通信や処理でやり取りできる情報量のこと。なのでシンプルに考えて、64ビットは32ビットの2倍の情報量を一度に処理できます。

Appleは情報処理の遅い(=重い)32ビットアプリを排除することにより、iPhoneの動作も安定させたいというわけですね。

実はAppleは全アプリ開発者に「アプリを64ビットに対応させるように」という通達を2014年12月から出しています。そのため、それ以降にアップデートされているほとんどのアプリの場合はすでに対応済みなはず。

しかし最後のアップデートがそれ以前の場合は、もしかしたら64ビットに非対応=将来的に使えなくなる可能性が…。

 

「で、将来的って結局いつなのよ?」と思いますが、Appleは公式にその日程をアナウンスしているわけではありません。しかしおそらくiOS 11が1つの目処となりそうです。

例年通りで行けばiOS 11がリリースされるのは9月。もし32ビットのアプリを愛用していたら9月には使えなくなってしまう可能性があります。

その時に焦らないよう、32ビットのアプリがないかiPhoneで確かめておきましょう!

32ビットのアプリを確認する方法

32ビットのアプリを確認する方法は簡単。まずiPhoneの設定アプリから「一般」→「情報」へと進み、

「App」をタップすると32ビットのアプリ=将来的に使えなくなる可能性のあるアプリが一覧で表示されます!

ちなみに「App」がタップできない場合もあるのですが、これはおそらくiPhoneにインストールされているアプリがすべて64ビット対応だから、と考えられます。

自分のiPhoneに入っているアプリが使えるのか使えないのか、将来的に焦らないためにもぜひ一度確認してみてくださいね。

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