こんにちは、yumiです。
今月初旬、宅配個数の増加や人手不足によってヤマト運輸を始めとした配達業者が悲鳴をあげている…と話題になりましたよね。かみあぷでも送料の値上げや、それに伴ったAmazonプライム値上げの可能性などをご紹介しました。
私yumiもよくネット通販を利用しているのですが、平日は自宅をあけているため再配達を頼むこともしばしば…。ということで宅配ボックスを自作してみました!
制作費はなんと約5,000円。ちゃんとした宅配ボックスは高いしなぁ…という方、作っちゃうのも手かもしれませんよ☆(ゝω・)v
まずは必要な物を調達
宅配ボックスの制作は「プログラミング生放送」さんを参考にさせていただきましたm(_ _)m
さて、では必要なものを調達していきます。私は近所のホームセンターや100円ショップですべて買い揃えましたが、似たタイプのもののAmazonの商品ページを掲載しておきますね(ちょっと本末転倒な気がしますがw)。
1. ボックス
まずはボックス。私は飲み物などをネットでまとめ買いすることが多いので、幅80cmほどある大きなタイプを購入しましたが、用途に合わせて好きなサイズのものを選んでください。
幅が大きいタイプや、
高さがあるタイプなど色んな種類があります。
1つ、選ぶ際のポイントとしてフタに穴があいているものにするのがオススメです(その理由については後述)。
ホームセンターなどでも大体2,500円前後で売られていましたよ。
2. ダイヤル錠
続いて必要なのがダイヤル錠。これは宅配業者がボックスに荷物を入れたあとに掛けてもらう鍵です。
南京錠でもダメというわけではないのですが、日に1回以上配達があった場合、後に来た宅配業者の方が「鍵が閉まってて荷物を入れられない!」となってしまうため、番号が分かれば開けられるダイヤル錠がオススメ。
先ほど「ボックスのフタに穴があいているタイプがいい」と言ったのは、ここにダイヤル錠を付けてもらえるからというわけですね。
※番号を宅配業者に知らせる方法は最後にご紹介します。
3. 認印とケース
続いては、宅配業者の方が受取のサインをできるようにするための認印とケースもしくはシャチハタ。
100円ショップのもので全然OKだと思います。認印の場合は朱肉(インク)付きの印鑑ケースを選んでくださいね。
4. フック
ダイヤル錠と認印をボックスの中に掛けておくためのフック。なので2個用意しましょう。
こちらも100円ショップで全然OKですよ。
5. チェーン
こちらは必要であれば。ボックスを簡単に持っていけない(盗られない)ように固定しておくためのチェーンです。
ボックスの大きさに合わせて長さを選んでくださいね。
ホームセンターでは細かい長さを指定できましたよ。
またチェーンを設置する場合は、チェーンを連結させる「リングキャッチ」も購入しておきましょう。
さて、必要なものは以上!全部購入しても大体5,000円前後なはずです(もちろんモノによりますが)。
いざ設置
玄関前などにボックスを置いたら、中にフックを付け印鑑とダイヤル錠を掛けます。
チェーンで固定する場合はボックスにキリなどで穴をあけ、そこにチェーンを通して…
どこか簡単には外れない場所に巻きつけましょう。
ここまで終わったら、あとは宅配業者の方への注意書きをボックスに貼り付けます。内容としては、
- この箱が「宅配ボックス」と分かるように
- ボックスが開いているときの対処
- ボックスが施錠されているときの対処
が書かれていると良いと思います。私は「プログラミング生放送」さんを参考に、以下のような内容にしました。
ラミネート加工されていると雨などで破れなくて安心かもしれないですね。これをボックスにペタッと貼り、
もう1つ、インターホンの部分に「宅配ボックスあるよ」と分かる表示をペタっと貼っておきました。
これで完成〜!
制作費も5,000円と安いですし、制作時間も約1時間ほどで終わりましたよ!
最後に
ということで「宅配ボックスを作ってみた」をお届けしました。
ダイヤル錠の番号を宅配業者の方へ知らせるには、通販サイトの住所欄や会社名欄に「※不在時は宅配ボックス希望(番号:●●●●)」などと記入しておけばOKですよ。
後日ネット通販を利用したところ…こんな感じでちゃんと荷物が入っていました(´∀`*) ポストには「宅配ボックスへ届けた」と知らせる連絡票も!
宅配ボックスの設置を考えている方の参考になれば幸いです!
※宅配ボックスの設置は自己責任でお願いします。荷物が盗られたり、壊されたり、という可能性もあります
※宅配業者によっては宅配ボックスに荷物を入れてくれない場合があるそうなので、その点もご注意ください