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子どもにiPhoneを持たせるなら…設定すべき機能制限

iPhone

こんばんは、yumiです。

今春から中学生、高校生になるお子さんをお持ちの親御様。iPhoneを持たせてあげる予定…という方も多いのではないでしょうか?

もちろん家庭の方針によってそのまま渡す方もいると思いますが、最近は「何十万円も課金の請求が来た」なんて話もよく聞きますよね…。そこで今回は「子どものiPhoneで設定した方がいい機能制限」についてご紹介します。

iPhoneの機能制限

iPhoneでは課金を防いだり、好ましくないウェブサイトにアクセスできないようにする設定があります。

まずはiPhoneの設定アプリ→「一般」→「機能制限」→「機能制限を設定」と進み、

好きな数字4桁を入力します。

このパスコードは機能制限のオン・オフに使うので、ロック解除などに使うパスコードとは別のものにしましょう。また、忘れるとオン・オフができなくなるので注意。

すると多くの項目が表示されます。

  • オンになっている場合:使用可能
  • オフになっている場合:使用不可

なので、お子さんに使ってほしくないものをオフにしましょう。「App内課金」あたりは鉄板でオフじゃないでしょうか。

さらにその下には「コンテンツの許可」という項目も。例えば「App」では、各アプリのレートで制限を掛けることができます。

それぞれのレーティングは以下。

  • 4+:倫理的に好ましくない内容は含まれていません
  • 9+:暴力的表現、成人向けの内容、ホラーなど9才以下の子供に不適切な可能性があります
  • 12+:乱暴な言葉遣い、暴力的表現、成人向けの内容や露骨なテーマ、ギャンブルなど12歳以下のお子様に不適切な可能性があります
  • 17+:このアプリケーションを購入するには17才以上である必要が条件となります。乱暴な言葉遣い、成人向けの内容、ホラー、性的な内容、ヌード、アルコール、タバコ、ドラッグなどが含まれている可能性があり、17才以下の子供に不適切な可能性があります

各アプリのレーティングについてはApp Storeで確認することができますよ。

他にもiTunes Storeを使わせない(購入させない)ようにできたり、Webサイトのアダルトコンテンツを制限させることもできます。ぜひお子さんと話し合いながら家庭の方針に沿った制限をかけてくださいね!

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