こんにちは、yumiです。
Appleが考えたわけじゃないし、搭載される可能性は限りなく低いけど…見てるとワクワクしちゃう非公式コンセプトイメージw
今回はiOS 11のコンセプトムービーが公開されたのでご紹介します。もはやこのまま搭載しちゃってくれー!と願うほど、完成度が高いものとなっていますよ!
ダークモードに共有機能にスプリットビュー?
今回iOS 11のコンセプトムービーを製作したのは、ポーランドのウェブメディア「MyApple」のエディターJacek Zięba氏。こちらがそのムービーです⇓
まずは以前ウワサされていた「ダークモード」を「ナイトモード」と名称を変更し搭載。
ミュージックアプリも、
設定アプリも、
メッセージアプリも、すべての背景が黒基調に。
ブルーライトを抑えてくれる「Night Shiftモード」もあることですし、ナイトモードもぜひ搭載して欲しいですよねぇ。
続いては「Multiple Users」。
一体どのような機能かというと…家族など複数人で共有してデバイスを使う時に、ユーザーアカウントを切り替えられるというもの。PCのような感覚ですね。
ちなみに、この機能はすでに「教育向けiPad」では搭載済み。iPhoneでは使わないかもしれませんが、家族で共有することもあるiPadではぜひ使ってみたい機能ですね!
続いては「Siri Assistant」。
これは現在のSiriのアシスタント能力をさらに高めたもの。マップアプリや、
Walletアプリなどとの連動を想定しているようです。
続いて「Group FaceTime」。
SueとBrianにFaceTimeをかけると…
3分割で表示されました!
LINEがあるとなかなか使う機会のないFaceTimeですが、これは便利そうですね。
続いて個人的にすごく良いなと思った「Screen rotation & volume control」。
動画の再生中でも横向きで画面の向きをロックできたり、
動画を邪魔することなく音量を調節できるというもの。
これはYouTubeアプリではすでに出来るんですが、Safariで動画再生して音量を変えると絶対に邪魔されるんですよね…(;´Д`)
「新機能と言えるのか」と言うと微妙なところなのですがw、動画視聴が快適になるのは間違いないですよねぇ。
続いて「iPhone Split Screen」。
iPadではすでに搭載されているスプリットビューをiPhoneにも。SafariでWikipediaを見ているとき、
ホームボタンを押すと、上部にアプリアイコンが表示されます。「YouTube」をタップしてみると…
画面上部ではYouTubeを再生しながら、下部ではそのままWikipediaが読めちゃう!
これはぜひ搭載して欲しい…!特にPlusモデルは全く問題なく2画面表示できそうですよね。
他にも各アプリのキャッシュやデータをiPhoneの設定アプリで削除できる機能や、
3D Touchをさらに有効に使えるようにする機能、
通知などをオフにしてゲームを快適にプレイできる「ゲームモード」などが盛り込まれています。
いや〜もうこれ、そのままiOS 11でいいんじゃない?と言いたくなるほど完成度の高いコンセプトじゃないでしょうか。
本物のiOS 11は6月5日に開催されるWWDC 2017でお披露目されるはず。実際にどのような機能を搭載して出て来るのか…今はまだ想像しているのが楽しいですねw