こんにちは、yumiです。
オンラインストレージサービスの巨頭『Dropbox』。昨日リリースされたアップデートにて、キャッシュを削除できる機能が追加されました。
キャッシュを削除するとiPhoneの空き容量も増えるということで、Dropboxユーザーの方はぜひ試してみてください!
Dropboxにキャッシュ削除機能追加
今回Dropboxに追加されたのは、キャッシュを削除できる機能。そもそもキャッシュとは何かというと、一度開いた(ダウンロードした)データを一時的に保管し、次回同じデータを開く時に表示を早くする仕組みのこと。
Dropboxを使っていればいるほどiPhoneにはこのキャッシュが溜まっており、削除することによってiPhoneの空き容量も増える…というわけですね。
例えば私の場合、Dropboxに使っている容量はというと206MBほど(容量は、iPhoneの設定アプリ→「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」→「ストレージを管理」から確認可能)。
これがキャッシュ削除によりどのくらい減るのか見てみましょう。
Dropboxを起動し左上の歯車アイコン→「Clear Cache」をタップ。これでキャッシュ削除は完了です。
再度、iPhoneの設定アプリからDropboxの容量を見てみると…162MBほどに!
約40MB減らすことができました。Dropboxヘビーユーザーの方は、1、2GBほどキャッシュが溜まってる…なんてこともあると思いますし、iPhoneの容量が少なくなってきたな…と思ったらぜひお試しあれ!
キャッシュを削除すると、一度開いたファイルも再ダウンロードが必要になる点だけご注意くださいね。
▼Dropboxについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
『Dropbox』ってなにがスゴいの?なにができるの?