こんにちわ、Hikaru Sanoです。
ついに3月3日に販売された『Nintendo Switch』、皆さんの中にも予約してすでに手元にある人もいるのではないでしょうか?
そんな『Nintendo Switch』、なんとウェブブラウザ機能にiPhoneと同様の『Safari』が搭載されているのでは?という噂が沸き起こりました。
Switchから接続してるのにiPhoneから?
『Nintendo Switch』には今の所「自由なネットブラウザ機能」は備わっていないのですが、SNS連携機能などを有しています。
そして発売日当日、多くの人がTwitterなどのSNSに『Nintendo Switch』から接続・ログインを試みたのですが、なんとログイン通知メールに「Safariからログイン」と書いてあったのです。
Interesting: Twitter sees the Switch's authentication/captive portal browser as Safari. Running WebKit? pic.twitter.com/xGpeff15D6
— Mario Panighetti (@mpanighetti) 2017年3月3日
これを受けて一部のユーザ間では「『Nintendo Switch』がSafariを採用している?」と噂になったのですが、答えは『Nintendo Switch』が採用しているブラウザの中身にありました。
『Nintendo Switch』はACCESSという企業が開発した、「NetFront Browser NX」というブラウザを搭載しています。
そのブラウザの中核にSafariと同じ「WebKit」と呼ばれる技術が採用されており、この部分でTwitter側が「Safariである」と判断、ログインメールに「Safariからログイン」と書かれてしまったワケです。
ちなみにこのACCESSという企業、『Nintendo Switch』に自社ブラウザが採用された事を公式に発表しており、それを受けてか株価が14%ほど値上がりしたそうですよ。
このブラウザはLinuxというOSで動作することから、『Nintendo Switch』のOSもLinuxをカスタマイズしたものが採用されているのでは?と考えられています。
その一方で『Nintendo Switch』の技術認証画面では、「Android Open Source Project」という表記もあり、「見た目も似ているしAndroidベースでは?」とも噂され、しばらくギークな人々は『Nintendo Switch』の中身にご執心になると思われます。
まとめ
いかがでしたか?
突然Twitterから「Safariからログイン」なんてメールが来たら、アカウント乗っ取りも疑っちゃいますよね。
『Nintendo Switch』がLinuxベースなのか、あるいはAndroidベースなのかも気になるところです。