こんにちは、yumiです。
最近は「何かモノを買ったらすぐにiPhoneに入力できて手軽だから、節約のために家計簿アプリを使っている」という方も多いですよね。
アプリによっては銀行口座やクレジットカードの取引情報も管理できて便利なのですが、個人情報は大丈夫?と不安なところも。
今回そうしたユーザーの保護を図るため、家計簿アプリの事業者を登録制にすることを盛り込んだ法律の改正案が閣議決定されたようですよ!
家計簿アプリは登録制に
App Storeに数多くある家計簿アプリ。中には銀行口座やクレジットカードと連携し、一目で支出や収入が分かるものもありますよね。
しかし私もそうなのですが、銀行口座やクレジットカードなどは非常にセンシティブな個人情報ですし、万が一流出したら…と考えるとちょっと怖い気も。
そんな中政府は、ユーザーの個人情報の保護を図るため「家計簿アプリの事業者を登録制にする」という項目を盛り込んだ銀行法などの改正案を本日閣議決定しました。
個人情報の管理を徹底するため、「各事業者の個人情報を防ぐ体制」や「会社の財務状況を国に報告すること」などを義務付けているとのこと。
この改正案は家計簿アプリだけでなく、銀行口座の情報を取得して金融サービスを提供する事業者も含まれるそうですよ。
この改正案は今の通常国会に提出され、今季中の成立を目指しているそう。
愛用している家計簿アプリが国が認める事業者として登録されれば、今までより安心して使うことができそうですね!