こんにちは、yumiです。
「広告収益があるからこそいろんな動画が見られる」とは言え、スキップできない30秒の広告って結構長く感じますよね…(;´Д`)
そんなユーザーの声に気づいたのか、Googleは「スキップできない30秒の広告を廃止する」と発表しました!
今後、スキップできない広告の長さは5分の1に
現在YouTubeの動画広告は、
- 「スキップ可能な動画広告」:5秒間再生後、スキップするか残りの部分を見るかをユーザーが選択するタイプ
- 「スキップ不可の動画広告」:最長30秒間でスキップ不可のタイプ
- 「バンパー広告」:最長6秒間でスキップ不可のタイプ
という3つの種類があります。
ユーザーとしては①なら嬉しい、③なら6秒待てばいいだけですが、②の30秒スキップ不可はちょっと長いなぁと感じますよね。
そんな声に気付いてか、CampaignliveによるとGoogleは「ユーザーにとってより良い広告体験を提供する」という目的を達成するための1つの解決策として、「30秒スキップ不可広告」を廃止すると発表!
③の「バンパー広告(6秒スキップ不可)」は昨年4月より導入されていましたが、今後このタイプを推進していくと見られていますよ。
広告を出す側(広告主)からするとこの変更は喜ばしくないかもしれませんが、意外にも広告業界からは「心配する必要はない」「ユーザーの反応に基づいて、正しい方向に向かっている」と支持する声があがっているそう。
確かに30秒の広告を「早く早く」と思いながら見てもユーザーの心には響かないでしょうし、それならば6秒でインパクトが残るものの方が良いのかもしれませんね。
ちなみにこの変更は今すぐというわけではなく、2018年から実施されるとのこと。
来年からは今までよりさらにYouTubeの視聴時間が長くなりそうですね…w