こんにちは、yumiです。
昨年1月「ついに人間が乗れるドローンが登場」という話題をご紹介したのをみなさま覚えていますでしょうか?
「技術としては凄いのだろうけど、乗るのは怖い」という反応が多く見受けられ、誰しもが実用化はないだろう…と思っていたこのドローン。
なんとドバイで「無人タクシー」としてデビューすることが決まったようです…!
人間が乗れるドローンが実用化へ
アラブ首長国連邦の首都ドバイ。常識では考えられないほどのお金持ちが多くいる…というイメージが先行する都市で、常識では考えられない無人タクシーが登場しそうです。
この夏にも運用が開始されると言われているのは、中国のドローンメーカーのEhang社が開発した有人型ドローン「Ehang 184」 を使ったタクシーサービス。
この「Ehang 184」は、1回の充電で「大人1人を乗せて50kmの飛行が可能」「最高時速は160km」とのこと。
コックピットに操縦桿はなく、マップが表示されたタブレットが設置されており、行きたいところをタップすればそこまで連れて行ってくれる仕組みとなっています。
ドバイではすでにテスト飛行が開始されており、飛行状況は市の担当者がリモートで常時監視しているとのことですよ。
日本も渋滞がヒドいですし、空から行ければ早いのになぁ…なんて考える事もありますし、安全性が確認されれば新たな輸送手段として一般に広がっていくかもしれませんね。
もし日本でも同様のドローンタクシーが導入されたら、みなさんは乗ってみたいですか?