ども!ともぞうです。
地図アプリと言えば知らない人はいないというくらいメジャーなのが『Googleマップ』ですが、知らない間に恐ろしいところまで進化していたんです。
紹介するのは建物内の地図を見られる「インドアマップ」なのですが、場所によって予想の斜め上を行く細かさに驚くこと間違い無しですよ!
売り場の場所まで分かるスーパーのインドアマップ
とりあえず入れておけば間違い無しの地図アプリの『Googleマップ』ですが、みなさん一度は室内のマップってみたことありますよね?
駅とかだと地下から地上まで切り替えられるので、迷ったときに便利な機能なのですがこれ正式には「インドアマップ」っていう名称なんです。
それでこれどこでもっていう訳ではなく、Googleの公式ページによれば「空港」「美術家や博物館」「ショッピングモール」「駅」などに対応しているとのこと。
とまあここまでは「へーそうなんだー」っていうレベルの話なのですが、本題はここから。
とりあえずご覧頂きたいのが、こちらのツイート。
Google Mapの詳細度が度を越して頭がおかしいレベルにまでなっていた、スーパーマーケットのコーナーの位置まで記載されてる pic.twitter.com/gsSmeSPUHD
— MEX (@arclisp) 2017年2月6日
なんとスーパーの売り場まで細かく出てる!これGoogleマップの画面ですからね?お店の案合図じゃないですよw
思わずあまりの表示の充実っぷりに最初ネタのコラ画像かと思ったのですが、試しに近くの「イトーヨーカドー」を検索。
そのうちの1つを拡大していくと、最初に表示されているのは2Fの地図。これを1Fに切り替えると…
売り場が出てきましたよ。
さらに拡大していくと、細かい売り場まで全部分かる充実っぷり!さっきの投稿は本物でした…失礼しました。
ただこれどこでもここまで詳細表示されるという訳ではなく、「インドアマップ」対応のランドマークタワー内にあるスーパーでは表示されないなどマチマチ。
これはなんでだろう?と思って調べてみると実はこの「インドアマップ」、ユーザーが地図を投稿することが可能で施設側が対応すれば表示できるようになっていたんです。(審査あり)
なので表示の細かさはインドアマップを表示したい施設側次第という訳。イトーヨーカドーは、こだわって売り場の配置までアップロードしたんですね。
普段は車で移動する時のナビ代わりだったり、駅から目的地までの徒歩ルートで使うことが多いですが、入り組んだ構造の駅などで『Googleマップ』が使える時もあるのでぜひお試しを。
ちなみにスーパーで『Gooleマップ』を開いて売り場を確認する人はあまり居ないと思いますが、図書館などで本を探すときも意外と使えるかもしれないですね。
@arclisp 大阪市立中央図書館もほぼ同様に棚のジャンルが表示されています pic.twitter.com/GZZWWQQONU
— タカ㌠ (@taka6149) 2017年2月7日