ども!ともぞうです。
本日未明、iOS最新アップデートとなるiOS 10.2.1がリリースされました。
目立った変更点はありませんが、主にセキュリティに関するアップデートとなりますので早めにアップデートしておきましょう。
13件のセキュリティに関する不具合や脆弱性
本日リリースされたiOS 10.2.1は、目に見える大きな変更点はなくセキュリティーアップデートが主な内容となっています。
日本語での解説はありませんでしたが、アメリカのAppleの公式ページを見ると修正点に関する説明があり、全部で13件の修正が含まれているとのこと。
修正の内容には先日ご紹介した特定の文字列をメッセージで送ると受信側のiPhoneがクラッシュする問題やweb表示で悪意のある特定のコードが実行できてしまうといった脆弱性が含まれています。
アップデートは、iPhoneやiPadをWi-Fiに接続した状態であればワイヤレスで実行可能ですが、当初アップデート中に不具合もあったりしたので、できればパソコンでiTunesでのアップデートが確実。
Wi-Fiでアップデートする場合には設定アプリを起動して、一般→ソフトウェアアップデートへアクセス。「ダウンロードとインストール」をタップし、規約に同意するとインストールが始まります。
目立った変更点はないアップデートだけに後でもいいや…と思ってしまいがちですが、13件ものセキュリティに関する修正が入っているだけに早めにアップデートをしておきましょう。