こんにちは、yumiです。
横浜の綱島に完成したAppleの研究施設。
以前から自動運転車「通称:iCar」の開発拠点になるのでは?とのウワサが流れていましたが、どうやら「人工知能」の研究が主となるようですよ!
日本政府も大いに期待を寄せるAppleの研究施設
2015年に「横浜にAppleの研究施設ができる?」との情報がリークされ、はや2年。その施設「綱島テクニカル・ディベロップメント・センター」はすでに完成し、今年3月から稼働となるそうです。
公式発表によると「センターは新製品の開発と海外輸出のための準備に使われる」とのことですよ。
さらに昨年10月、ティム・クックCEOは「誰も思いつかないような方法を利用した『人工知能研究』に使われる」とインタビューで答えています。
バッテリ寿命の向上や車の駐車位置の記憶など、Siriがすでに出来ることもありますが、同センターでは異なる方向から研究を推し進めるそう。
また、19日には菅官房長官がセンターを視察し、日本人技術者らと意見交換したとのこと。
そして「ここを拠点にした新しい製品が、日本国内はもちろん海外にも輸出できるようになる。非常に夢があることだ」「(政府は外国企業の日本への投資拡大を掲げており)センターの開設が大きな引き金になってくれるだろう」とコメント。
日本政府も大きな期待を寄せているのが分かりますね!
今後、日本で研究された技術がAppleの新製品に搭載され、世界中で使われるようになる…と考えるとなんだか嬉しい気持ちに(´∀`*)
ちなみに綱島テクニカル・ディベロップメント・センターがある敷地内には今後商業施設なども建設されるとのことですよ。横浜の新しい観光地になる…かもしれませんねw