iPhone 7/7 Plusではイヤホンジャックが廃止されたこともあり、最近はAirPodsをはじめBluetoothイヤホンを使って音楽を聴いている、という方が多いのではないでしょうか?
ポケットや鞄にiPhoneを入れていても接続できるので便利なのですが、その時着信があったら…いちいち誰からかかってきたのかiPhoneを取り出して確かめるのは面倒ですよね(;´Д`)
そんな時はSiriに音声で教えてもらっちゃいましょう!
Siriが発信元をお知らせ
音楽を聴きながら歩いているとき、iPhoneに着信があったら。一旦立ち止まってポケットもしくは鞄からiPhoneを取り出し、画面上に表示されている名前を確認して…なんだか無駄な時間を使っているような気がしますよね。
実はiOS 10には、イヤホンを使っている時にSiriが発信元の名前を教えてくれる機能が追加されています。
いちいちiPhoneの画面を確認しなくてもOK、AirPodsやEarPodsなどを使っていれば発信元の名前を聞いてそのまま応答することもできるので便利ですよ〜!
設定方法は、iPhoneの『設定アプリ』→「電話」→「音声で知らせる」へ進み…、
「常に知らせない」以外を選択すればOK。
車にBluetooth機器を接続している方は「ヘッドフォンと自動車」を選択すれば、運転中に着信があったとき画面を見る必要がないので、こちらにしておくと安心かもしれません。
試してみたところ、
- 電話帳に登録してある人からの着信:登録してある名前を読み上げてくれる
- 電話帳に登録していない人からの着信:「不明な発信者」と言ってくれる
となりました。ただ今回AirPodsで試してみたのですが、着信音も流れるため、歌声入りの曲を着信音に設定している場合はSiriの読み上げる声が聞き取りづらいかもしれません。
なのでこの設定を使う方は、着信音は「歌声なしの音だけのもの」をオススメします!