こんにちは、ryoです。
ワイヤレス充電の話など、iPhone 8に関する噂が増えて来ていますが、ここでまた新しい情報が入って来ました。
iPhone 7で初めて防水(耐水)規格を取得したiPhoneシリーズですが、次期iPhoneでは更に1ランク上の防水性能を持つかもしれませんよ。
果たしてiPhone 8はどの程度の防水性能となるのでしょうか?
防水・防塵の最高規格「IP68」
防水・防塵の性能を表すのに用いられるのが「IP〇〇」という記号。
iPhone 7は「IP67」を取得していますが、次期iPhone 8は「IP68」という規格を取得するという見方が強まっていまるんです。
そもそもこの「IP〇〇」というのはどのような意味なのでしょうか?ここで簡単に紹介します。
「IP」の後の数字の1文字目が防塵等級、2文字目が防水等級を表し、数が大きいほど性能が良い事を示しています。
防塵等級は全部で6段階あり、最高クラスの6は「完全な防塵構造」となっています。「完全な」とまで言われるとかなり心強いですね。
そして今回話題の防水等級についてはこちら。
iPhone 7/7 Plusは「7」となっていますが、iPhone 8では「水面下での使用が可能」という最高ランクの「8」にランクアップする模様!
この防水性能8等級は、今のところSamsungの Galaxy S7のみが対応している規格。
とは言え技術的には可能ということで、iPhone 8が最高の防水・防塵性能「IP68」に対応する可能性も高いのではないでしょうか?
ただし…もし本当にiPhone 8が「IP68」に対応したからと言って、水中で安心して使えるとまでは行かなさそうです。
というのも現在Appleのポリシーでは、耐水性能は本体の使用とともに性能が落ちてしまう上、万が一水が中に侵入して壊れてしまった場合、補償の対象外となるから。
水中での長時間の使用には不安が残るものの、日常生活では全く気にせずiPhoneを使えるとなると、防水性能の向上は素直に嬉しいポイントですよね。Appleさん、期待しています…!