こんばんは、yumiです。
今月初め、来年発売のiPhoneはマイナーアップデートにとどまり、見た目の変化もない…という残念なニュースをご紹介しましたが、本日その噂を吹き飛ばす情報が入ってきました!
Appleが曲面OLEDディスプレイをサムスンに発注したと、サムスンのお膝元である韓国の英字新聞「The Korea Herald」が伝えていますよ。
さらにそのディスプレイには新技術も搭載されているんだとか!
やっぱりプレミアムモデルは存在する?
The Korea Heraldが情報筋からの情報として「Appleがサムスンに発注したプラスティック製のOLEDディスプレイにより、次期iPhoneのOLED搭載モデルは曲面ディスプレイになるだろう」と伝えています。
ガラス製OLEDは通常フラットパネルとして使われますが、プラスティック製OLEDはサムスンのGalaxy S7 Edgeのようにカーブしたパネルに使われることが多いそう。
ただしサムスンはこのプラスティック製OLEDディスプレイをiPhone1億台分だけしか供給できないとのこと。
Appleは年間約2億台のiPhoneを販売するので、半分足りないことになります。
そこで不足分を担うのがLG Displayとジャパンディスプレイ。
しかしLG Displayとジャパンディスプレイが供給するのはOLEDディスプレイではなくLCD(液晶)のフラットディスプレイになるそうで、ということは以前言われていた、
- iPhone 8(=プレミアムモデル):OLED曲面ディスプレイ搭載
- iPhone 7s/7s Plus:LCD(液晶)フラットディスプレイ搭載
の「3モデル登場」という話にも信憑性が出てきましたね…!
さてさてそのOLED曲面ディスプレイですが、Appleはそこに新技術も搭載しようとしているそうですよ。
それはディスプレイをタッチしたときの検知技術で、例えば「ディスプレイのどこの側面をタッチしても電話に出られる」といったものになるのでは…とのこと。
もちろん開発のスピードによっては見送られる可能性もありますが、新MacBook Proに搭載されたTouch Barのように「起動しているアプリによって側面のメニューが変わる」なんてこともできるようになるかもしれませんね…!
一旦はなさそうな雰囲気が漂っていた「プレミアムモデル」でしたが、ここに来て希望が。ぜひともAppleには新技術搭載バージョンでの発表を期待したいですね!