こんにちわ、Hikaru Sanoです。
今年10月に突然サービスの終了が告知された『Vine』、愛用していてガッカリした方も多かったと思います。
そんな『Vine』の今後についてTwitterが正式な発表があったのですが、どのようなものだったのでしょうか。
サービス終了→サービス移行
今年の10月、身売り話のあったTwitterの社内改編にともなって『Vine』のサービス終了が告げられました。
当時の発表では「数カ月以内にサービス停止」「公開した動画を見ることはできるようにする」とし、基本的に以後利用できなくなる雰囲気に。
『Vine』は6秒以内のループ動画を制作・共有できるサービスとして、欧米で特に人気のあるサービスです。
サービス終了を告げられた時は多くのユーザが悲しみの声を上げ、『Vine』で一躍有名人となった大関れいかさんもコメントを寄せました。
私の人生を、変えた、vine。それだけじゃなくて沢山の出会いをくれて、沢山の笑いや幸せをくれて、何より動画というものを楽しいと思わせてくれた私のかけがえのないアプリ。vine。数ヶ月以内にサービス終了だそう。
ありがとうvine。https://t.co/2c0ePMhMHo— 大関れいか (@xtxx_mhz) 2016年10月27日
そんな『Vine』が先日、SNSとしての機能は消滅するものの、『Vine Camera』としてサービスが継続される事に。
『Vine Camera』の提供開始は来年1月予定との事で、SNSではなく「6.5秒以内のループ動画を作成するカメラアプリ」にサービス移行する形となりました。
今まで投稿された動画については新設のアーカイブサイトで閲覧・ダウンロードできるようになり、アプリでもダウンロードする事ができるそうです。
また『Vine』上でのフォローユーザについては、「TwitterとVineのアカウントが連携」されていて「Twitterアカウントが鍵垢ではない」場合に限り、該当ユーザを確認できる新機能を設けるとの事。
SNSではなくなってしまいますが、サービスが継続してホッとしたユーザも多いかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
フォローユーザも基本的にTwitterへ引き継げるようなので、実質Twitterとの併合という形に落ち着きましたね。
今後の情報については『Vine』アプリ内の通知、公式HPである「Medium」、Twitterの「@vine」アカウントで随時発表されるそうです。