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もう年賀状は時代遅れ!?若者はLINEで「あけおめ」が7割という調査結果

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ども!ともぞうです。

年末から年始に掛けてはあけおめメール・電話は控えて…なんて毎年キャリアが呼びかけていますが、お正月といえば年賀状ですよね。

そんな年賀状にも関係する新年の挨拶に関して、LINEが調査結果を発表していたのでご紹介いたします。

これだけスマホやSNSが普及した今、どのくらい年賀状を出したりするのか注目ですよ!

新年の挨拶にLINEを使う人の割合は全体の9割

LINE株式会社が発表したのは「LINE Research Platform」を使って、「新年の挨拶風習に関する調査」を行った結果。

挨拶風習というと堅苦しいですが、要は新年の挨拶はSNSとか使う?それとも年賀状も出す?といったアンケートを取った結果ということですね。

さてその結果を順番に見ていくと、最初の質問は「新年の挨拶をどのように送る予定か」という質問にだったのですが、「年賀状とLINEの併用」もしくは「LINEのみ」と答えた人が全体の約9割を占める結果に。

さらに年代別で「新年の挨拶をLINEと年賀状、どちらに送るほうが多いか」という質問に対する結果をみると、10代・20代の6-7割がLINEで新年の挨拶を送るほうが多いと答えたそうですよ。

いやーこれだけを見るともう紙の年賀状を出す人は減ってきて、若い世代ではLINEで済ませちゃうんだなーって思っちゃうのですが、この調査結果気になるところもあるんですよね。

というのも最初の質問に関して「年賀状かLINEで新年の挨拶を送る人にどのように送る予定か」を聞いていて、そもそもそれ以外の選択肢を選んだ人が含まれていないっぽいんですよね。

そりゃLINEのアンケートサービスで、LINEを使うか聞けば利用ユーザーなんだから当然LINEを使う人が多いという結果になることもありえるよなあと。

ということで別の調査結果を探してみると2015年12月のデータになりますが、株式会社パイロットコーポレーションが行ったビジネスマン・OLの年賀状に関する調査結果が見つかりました。

あくまで社会人を前提としているので多少結果は変わってくるとは思うのですが、20代も含まれているので年代による差が見られるかなーと思ったのですが、こちらの結果では年賀状を送ると答えた人は8割

Photo by PILOT

注:複数回答可となっているので、全体で100%にはなりません。

しかしながらこちらの調査結果でも、メールが55%、SNSで送る人が47%もいるんですよね。しかもSNSの内訳を見ると圧倒的に多いのがLINEという結果。

Photo by PILOT

こちらは年代別での結果がないので、若い世代にどの傾向が多いというのは分かりませんでしたが、少なくとも年賀状を送ると同時にメールやSNSで新年の挨拶を送る人が多いのは間違いなさそうです。

しかもSNSでは、圧倒的にLINEが多いというのにはびっくりです。LINEの浸透っぷりはやはりすごかったということですかね。

今年からはコスト削減ということで1月2日の配達は取りやめる…なんて動きもありますし、年賀状を送るという風習も少しづつ縮小してきてしまっているのかもしれません。

さて皆さんは今年、紙の年賀状を送りますか?それともメールやSNSで済ませる予定ですか?

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